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1月の主だった行事も終わり、なんとか大きく体調を崩すことなく1月を終えられそうである。といっても痰が出続けており、ちょくちょく咳き込むことはある。

でもなんかやっぱり、ちょっとだけタフになってきた気がするな。いつもなら風邪気味→疲労→発熱 のコンボだったはずだ。最も体力を使う1月をコンボ未遂でやり過ごしたのは快挙ではないか!新しく始めた対策のおかげなのか、たまたまなのかは不明だけど、まあ何にしても良しだ。

 

 

にわかに自分の中で盛り上がっている旧友(高校)と会うムーブメント、引き続いて新たに2名と会えることになった。以前誘ってくれた友人が繋いでくれて、その友人含め4人で食事をすることに。

その新たな2名は高校時代に最も仲良く遊んでいたメンバーだ。クラスも一緒だったので年中つるんでいた。何十回もお互いの家でお好み焼きを作り、それを食いながらマリオテニスをし、くだらない話で夜中まで盛り上がっていたねえ…

それでいて成人後はすっかり疎遠になっていて、会うのはなんと15年ぶりである。まあ自分以外の組み合わせで会ってたかもしれないけど、自分は15年ぶり。

 

で、その今度会う友人の1人が「誰からも一目置かれる」みたいな存在だった。学園祭や球技大会などの行事でも目立つタイプで、義理堅く友達が多くて、ちょっと不良っぽさ(悪質じゃない)もあり、やる時はやる、頼りになるやつ みたいなことだ。

大学卒業後の就職先も平均年収900万の東証一部上場(今はプライム)の大企業で、「お~やっぱりあいつはそういうとこはキチンと抑えるよな」みたいな認識をみんな持っていた気がするな。

聞こえる話によると、アメリカ支局に勤めて、メガバンクに出向し、のちに本社に戻ったらしい。つまりそれってバリバリ中のバリバリって感じだよな…

自分はそういった環境で揉まれてきた同級生と会話するのをすごく楽しみにしていた。彼を試すとかそういう生意気なニュアンスではない。「今の日本の経済についてどう思う?」とか「米中それぞれの1年後ってどうなってると思う?」なんてしょうもことを聞く気は全然無い。「仕事どうなん?」ぐらいは聞くと思うけど。普通に思い出話や近況など、楽しい会話から浮かび上がる人生の輪郭みたいなものを感じ取ろうという意気込みだ。

 

 

龍が如く7 外伝

残念ながら8発売には間に合わなかったけど、無事クリアした。

前書いたようにアクション戦闘はやっぱりうーん…という感じではあるけど、ゲーム全体はしっかり面白い。巻き込まれてばっかりじゃなく、ちゃんと桐生一馬にフォーカスを当ててシナリオが展開するので退屈じゃないね。

最後の戦闘が終わった後のイベントシーン、非常に良かった。シリーズに対して浅い自分ですらめちゃくちゃ効いたので、しっかり桐生の人生を追い続けたファンはあの時の彼と全く同じ状況になったんじゃないだろうか。あのシーンだけでこのゲームは成立しちゃってる。良い外伝でした!

そしてこのまま8を購入して遊ぼうと思う。フルプライス9000円超えは財布に痛いけど、気持ちが熱いうちに遊んでおいたほうが良さそうだ。

 

 

シレン6

最初のストーリーダンジョンをクリアした。

ぼうれい武者によって現れた特大チンタラにワンパンされ、残念ながら一発クリアならず。まあ1発ぐらい殴ってみるか じゃないんだよ!そして2回目に安定プレイを心がけてクリア。

今回のストーリーダンジョンは何度か帰されて周回を強いられたり、ボスがやたら強いということも無いので親切設計だった。ただシリーズ恒例でダンジョン自体の難易度はしっかりしていて、アイテムを使わないと突破できない場面が必ず来るようになっている。自分は盾がバトカンだったので24階ぐらいから即降りした。

 

まだ初期ダンジョンをクリアしただけなので何とも言えない部分は多いんだけど、今作は「シレンの自然回復量が多い」という特徴がある。敵の火力も高めだと思うけど、4~5もこのぐらいだったと思う。

シレンシリーズは4からアイテム所持数が20から24に増えており、その分敵は強くなったけどアイテムを駆使して切り抜ける余地を増やす みたいなゲーム性だったんだよね。

6もアイテム所持数は24で、さらにシレンの回復量が多い ということでプレイヤー有利な要素が際立っている。「アイテムたくさん使えるし、殴り合いもしっかり出来るよ」という感じなのかな。

今作は「不思議のダンジョンファン向け」っぽい印象を受ける。かといってただマゾくするんじゃなく、「シレンの面白さはここにあると思います!」という提示をしている感じ。今のところはかなり良さそうである。

まあもっと不思議なダンジョンを遊ばないと本当の意図やゲームバランスは見えてこないと思うので、とりあえずダンジョン開放を進めていこう。