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今年の春に大量の虫歯が発覚し、全て治療した。

現金なものでそれをきっかけにオーラルケアへの意識が高まり、フロスを日課に取り入れた。歯と歯の間に虫歯が多くあり、フロスによって防げた箇所も多かったかもしれない と思ったのである。

で、フロスを習慣にして分かったけど、これはやらないとまずいやつだ。今までやってなかったことをかなり後悔している。

汚い話になるけど、フロスで取れる食べかすや歯垢は膿栓やジェットウォッシャーで洗った時に出る汚れと似ていることがある。要は細菌が繁殖したニオイの強いアレだ。通常の歯磨きでは絶対に取れないってことは、フロスをしないとそのままってことなわけで…

ということで今はフロス→リステリン→ブラシ磨き といういい感じのオーラルケアをやるようになった。あんまりやらないけど歯間ブラシも買った。これからも続けますのでどうか虫歯はできないでいただきたい。

 

 

加湿器を購入した。

冬の場合、うちはエアコンの暖房(20℃)をつける。最低限の暖かさを確保したほうが眠りに良いと判断しているからだ。

これまで寝室の乾燥対策は空気清浄機に付属している加湿機能に頼ってたんだけど、やっぱり気化式だと加湿が弱いことと、何年も使ってるとカビとかヤバそうだなということで加湿方法を変えてみることにしたのだ。

ただガチの加熱式は電気代が高すぎるし、超音波式だと効果が弱い…ということで悩んでたんだけど、今は加熱式と超音波式の両方が出来るハイブリッド式というものがあるらしいのでそれを試してみることにした。アイリスオーヤマの4.5L入る安いやつ。加熱式は1日55円ぐらいのところ、ハイブリッド式は1日8.8円らしい。つまりほとんどは超音波式だけど、威力が必要な時だけヒーターが起動するってことなんだろうな。

ヒーターの熱によってカビや雑菌が発生しづらいというメリットもあるらしい。本当ならハイブリッド式、めっちゃ良い。

実際やってみると加湿効果は割りとしっかりしている。窓の結露はしない程度で湿度50%前後をキープ出来ているので感触はかなり良い。実際朝起きた時、空気清浄機の加湿よりも遥かに喉の状態が良かった。今年は快適に過ごせちゃうかも。

 

 

桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~

を購入した。

前作はデザインの刷新が受け入れられたのと遊びやすさが格段に上がっており、コロナ自粛による巣ごもり消費の後押しもあって400万本のメガヒットとなった。全作やり込んでるわけじゃないけど、個人的にもシリーズの中でも良作の部類だったと思う。

今作はマップが地球全体をカバーした世界版である。

ダビングカードがターン消費するようになっていたり、周遊システムを廃止した替わりにほぼ全ての移動系のカードが最初から3回使えるようになっている。これはプレイヤー間の格差を減らす施策にように思う。カードマスで移動カードを引ければとりあえず3回は使えるので、資金や手持ちカードが乏しい下位プレイヤーでも目的地レースに参戦しやすい。

…といってもやっぱり特急系・物件飛び・☆飛びが揃った状態の上位者をまくるのは厳しそうな感じもある。今回は地球全体が舞台なので必要移動マスが多く、それに対応してカード売り場が至る所にあり、カードを購入しやすくなっている印象がある。それによって☆飛びカードが移動手段として機能しやすくなっており、物件飛びカードも候補地が6つに増えているのでこの2つで安定した移動ができちゃうね。

個人的な希望としては、デストロイ号やその他ランダム性の強い理不尽感のあるマイナスイベントで格差を縮めようとするより、目的地レースによる貧乏神の押し付け合いで縮まったほうが良いなと思っている。

っていうかそもそもがあれだ、キングボンビーの悪行のダメージが大きすぎるのが良くない気がする。貧乏神に戻るまでしっかり憑かれたらこれまで蓄積した財産がほぼ無くなってしまうので、「数年に1回、誰かがリセットされる」っていうゲームになってるんだな。そうすると逆転は難しくなるし、蓄積による勝負というより、リセットを回避する勝負になる。

 

 

LoL Worlds

勝戦が終わり、T1が見事優勝!

試合展開は予想通り終始T1が押せ押せで、ほとんど不利状況にならないほどの力の差があった。ノックアウトステージからのT1は仕上がりが凄まじく、メタ的にも環境への適応も他を寄せ付けない強さだった。ピック時点でほとんど勝敗が決まってるんじゃないか、という感じだったね。

ボットレーンの主導権を取ってそのまま試合を決めてしまうメタ、最終的にはどのチームもそれに追随する形となった。が、やっぱり最初からそれを見抜いており洗練された構成・動きが出来るT1に一日の長があったね。

ボットレーンの強さを重視した構成同士で戦うと膠着するんだけど、そうすると従来のトップレーンの重要さが際立ってくる。準決勝まではボットで勝敗が決まっていたけど、決勝においてはトップレーンだったね。T1は膠着することは織り込み済みで、トップのマッチアップを最優先にするピックに切り替えていた。

つまりZeusのキャリーを前提にした作戦なんだけど、彼は見事に期待に応えてたね。

このレベルになると純粋な個人技だと選手間でそこまで大差は無いと思う。それでもT1が圧倒的な優勝をしたのは正確で緻密な作戦によるものなんだろうなあと見ていて感じたね。お見事でした!

 

 

Backpack Battles

ver.6.1になった。

デモ版なのにもかかわらず環境へのテコ入れを続けているスーパー良ゲーBpB、今週も元気に更新されている。

今回は各クラスの初期アイテムを縮小し、カバンが拡張された状態でゲームが始まるという大きな変更があった。初期武器を廃止することで序盤の選択肢が広がったように思う。

ただ大きな変更ではあるものの、ビルドのバランスは今のところ据え置きに感じる。

環境的にはここ数週間、リーパーのFatigue(疲労)が中心になっており、残念ながら現バージョンもそのままかな。何度も弱体化はされてるんだけど、成立する確率の高さと難易度の低さから結局これで良いんじゃね感がまだ漂っている。

疲労ビルドは「序盤はフライパンと食べ物でしのぎ、Mr.ストラグルズと堕落のクリスタルで疲労ダメージを稼ぎ、あとは盾と鎧とポーションで耐久する」というものだ。ノコ刃の剣を持っておけばより安定する。ノコ刃でランプの武器強化・ブラッドソーンの火力アップ、ライトセイバーの目くらましトリガーのリジェネを阻害するのだ。

このビルドの強い点はアンチが少ないことだ。ライフスティール・レンジャーのクリティカル・毒・スパイクなどほとんどのビルドに勝てる。さらに自分のバフを展開しないので相手がTimや高Tierのアメジストを持ってても意味が無く、なんなら相手がそこに割いたコスト分有利になる。

不利がつくのはレンジャーのライトセイバーーの速攻・虹スライム・エンパワーの速攻 ぐらいかな。ただこれらは完成度が高い時のみ勝ちうる という感じだし、今のバージョンはリロールにコストがかさむようになったので疲労ビルドにとっては追い風である。

そして自分がリーパーの場合、疲労ビルドに勝つには自分も疲労ビルドをするしかない。その場合は「堕落のクリスタルを何個引いたか」で勝敗が決まるという何とも微妙なゲーム性である。

またこのビルドはアイテムの進化が全く必要無いので序盤から安定しやすい。「フライパンを持って周りを食べ物で固める」という、強いけど最終形に繋がらないからやりたくないはずの行動がリスクなしで取れるのだ。そのためトライ残数を落としづらく最終得点も高くなりやすいのでランクマッチに非常に向いている。

一択とは言わないけど、とりあえず疲労ビルドをやっていればマスターまで楽に行けるだろう。

問題はこれに勝てないビルドが多すぎるので環境が壊れてしまっている という点だね。あと武器を進化させたりして殴り合いをしないので個人的には面白くない。早くFatigue終わらねえかな~と思ってるけど3週間ぐらい続いてしまっている。早く終わらねえかな~