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風邪は丸1日休養したらほぼ気にならないほどになった。喉の痛み含め諸症状も鳴りをひそめた。ずーっとベッドでゴロゴロしていたので体力も回復し、元気である。

熱がパっと上がってすぐに下がる、鼻や喉の諸症状が弱いこのパターン、レアだけどたまにあるんだよな。これ本当に風邪か?と思うやつ。前回は心因性かと逆に心配にもなったりした。

喉が炎症していたのでちゃんと風邪的なものではあるだろうけど、鼻を一切やられなかった。これは年に1回ぐらい引くラッキーパターンだ。副鼻腔炎を併発するリスクがとても低くて後鼻漏などの症状を引きづらないので快適なのだ。

毎回この程度だったら良いのにな!不快な後鼻漏と、副鼻腔炎併発の恐怖に怯える1ヶ月弱がダルくて仕方ない!

 

ここから半年ほど、いろんな病気をもらいやすくなるシーズンとなる。

出張したり体調が怪しかったら鼻うがいをする が習慣になっているけど、ここからは毎日やったほうが良いな。気休めでも自分なりのベストを尽くすのだ。

そして今日の朝、インフルエンザの予防接種をしてきた。「間違いなく流行しない」と断言されていた2020年以外は毎年やっているけど、今年は本格的な流行がありそうかつ、期間が長めっぽいので少し早めに打っておくことにした。

コロナのワクチンはいつ頃打てばいいのか思案中である。8月初頭に感染しているので、年明け以降でいいのかな?まあいつ打っても良いっちゃ良いんだろうけど、できれば抗体が弱くなってきた頃に打ちたいなと思っている。

 

 

BOSEのQuietComfor Ultra Earbudsの日本発売が10月19日に決まったらしい。もう予約も出来る。

ということでSONYのWF-1000XM5、やっぱりノイキャンの弱さがどうしても気になってしまうのでUltra earbudsに切り替えることにします!今後XM5は寝ホン専用機だね。

dポイントがほぼちょうどEarbudsの価格と同じぐらい余ってたので全てポイント利用で予約購入した。持っててよかった、使っててよかったdカード

ノイキャンイヤホン、どこも同じようなもんだと思ってたけどちゃんと違ってたのは大きな学びだった。現代においてもメーカーのノウハウって差があるんだなあ。もちろんSONYが劣っているメーカーというわけじゃなく、得意不得意・特徴みたいなものがあるというのが体験として分かった。

 

 

AstreaというゲームをSteamで購入した。

ゲームシステムはSlay the Spireのインスパイアで、ステージの進み方や各種イベントマスもほぼStSっぽい感じである。

このゲームの特徴はStSで言うところのカードが6面ダイスになっており、ノーマルな攻撃をするにも「+4,+3,+3,+1,-2.-3」のような出目からランダムに選ばれるようになっている。ダイスは「とても大きな効果を得られるけど2面しか成功せず、あとの4面は大きなデメリットのあるリスキーダイス」、「全面で良い事が起こるけど効果が低いセーフダイス」など様々で、リスク・リターンを常に意識するゲーム性になっている。

かといってダイス運のみで勝敗が決まるようになっておらず、このゲームは出目や効果を操作できるダイスも非常に多い。「指定したダイスをリロールする」とか「マイナス効果を反転させる」など。それも込みでデッキを構築する楽しみがある。

エフェクトやデザインも完成度が高く、StSインスパイアとしてはかなり高い位置につけるゲームだと思う。この手のゲームとして定価2,800は高めの設定だけど納得の出来である。

キャラクターが6人もおり、キャラごとに主なビルドが4~5種類は構築できる。アセンションもあって遊び方も幅広いので余裕で100時間遊べるゲームだね。

 

個人的に気になる点として、良く出来てるがゆえにちょっとゲームが複雑すぎるところかな。かなり緻密な構築とプレイングを求められるので疲れてしまう。

盤面に10個サイコロがあり、それぞれのシナジーがあり、そこにレリックが加わって最終的にどうなるか みたいなことを計算しなきゃいけないんだけどこれがパっと分かりづらい。1プレイの気軽さが無いのでカロリー消費が大きいゲームである。

自分がこの手のゲームの気軽さと分かりやすさをSlay the Spire基準にしているせいかもしれないけど、Astreaは動画見ながらサクサクっと遊べる感じではなく、「これが4で、あれが-2で、反転させてからあれを起動した方が良いけど、そうすると先にセンチネルがやられるから徳義から入ったほうがよくて…」みたいなことを毎ターン行うので大変だ。それはAstreaのゲーム性なので悪いという話ではない。実際このゲームは戦闘回数がStSに比べて1/3以下で、その分「ダイスを取得する」というマスが多い。つまり構築に比重が置かれており、戦闘は「テストと答え合わせ」みたいな感じなんだと思う。StSは構築と練習問題(通常戦闘)が平行して行われているイメージで、エリート戦闘とボス戦が答え合わせだ。

Astreaはすごく面白いけど、かなり腰を据えないといけないので寝る前にうっかりやるとヘトヘトになる。もうちょっと単純でも良かったよ!でも面白いよ!