*

はしご出張を無事終えて、土日はガッツリ休んで体調も問題無かった。

しかしホっとしたのも束の間、その3日後の夜に37.4℃で微熱である。あ~あ

火曜日ががっつり1日ミーティングで、その後会食があった。多分これで疲れてしまったんだろう。なんか最近妙に短時間睡眠だったしなあ…

疲れて寝不足ならそりゃ体調も崩すわ!さっさと横になりましょう。

-翌日-

38.0℃まで上がったので病院へ。一家全滅を回避するために妻と子どもは1日だけ実家に避難。

喉の痛みと発熱、他の諸症状はほぼ無し というパターン、最近かなり多い。子ども経由でもらう時はガッツリ諸症状が出るんだけど、自分の疲れなどをトリガーに発症した時特有のやつだ。

そこそこ熱があるので一応コロナとインフルの検査もしたけど陰性で一安心。多分あっさり治って副鼻腔炎も発症する可能性が低いやつなんだけど、疲れるたびにこれが発生するのは非常に良くない。対策しないとなあ…

今回は漢方含め5種類も薬が出た。日本中で薬が不足しているらしいのでちょっと申し訳ない…

気管の炎症を抑える漢方(清肺湯)・抗生物質・解熱鎮痛剤・去痰薬・喉の消炎薬が出た。抗生物質が出たのは意外だったけど、溶連菌などを考慮したっぽい。喉がかなり痛いけど咳・痰・くしゃみが全然出ないからね。

まあ溶連菌にしては症状が軽いのでおそらく違うとは思うけど、最近は常在菌に負けたり体調を崩すことがやたら多い。かつその度に副鼻腔炎になったりなりかけたりする。ので、免疫が弱まり続けて余計な細菌に感染したり負けて体調を崩す のループみたいな事はあるのかもしれないな~とは思う。思うというかそう言われたんだけど。

つまり最近多い体調の崩し方はいわゆる一般的なウイルス性の風邪ではなく、免疫が弱まる→細菌感染する→根治してないので疲れなどの要因でまた細菌に負ける→体調を崩す→…のループではないか ということだ。なので耐性菌や的外れ治療のリスクをある程度背負って、抗生物質で一旦リセットを試みよう ということ。

これってちゃんと検査して判断するものでは?と思わなくもないんだけど、まあ1回やってみましょうか…と思ったので素直に薬を飲んでみます。

 

 

LoL Worlds

ベスト4が出揃った。中国3韓国1ということでまあいつものワールドだね。韓国勢の不調というより、中国の層の厚さが際立っている印象だ。

自分はワールドとMSIぐらいしか見ていないので選手やチームの名前がかなり定着しづらい。LoLは強豪チーム同士でクルクル移籍するので尚更である。そのため去年からメンツが変わっておらず、何より10年以上トッププロとして活躍しているFakerが居るT1を少し贔屓目で見ちゃうのは仕方ない。

せっかくなら応援するチームがあったほうが見る分にも熱が入る、ということでT1頑張ってくれ!

 

T1はオフメタというのは正確な言い方じゃないけど、最初から独自路線のピックを貫いている。ほとんどのチームがタンクサポが主流であるのに対してレナータ・ミリオ・アッシュなど明確に他と違うコンセプトで組んでいるのが印象的だ。

全て上手くいったLNG戦が分かりやすかったけど、20分で試合を完全に決めてしまう展開を作るためなんだろうね。botレーンで確実に有利を取り、その影響を活かして出来る限り全レーン有利を取り、オブジェクトを最速で全部取り、タワー差と資金差でそのまま決定的なオブジェクト(4ドラ・バロン・インヒビター)を取ってしまおうという作戦っぽい。

タンクサポ構成は遭遇戦とオブジェクト管理に強く、前線に1枚多く配置出来るのでADCが育った後の集団戦が強い。その代わりにレーン戦ではレンジ構成に不利を背負いやすい。

で、T1は全レーン有利状況を作るためにまずボットレーンで主導権を取り、そこで発生した有利を最大最速で活かす行動をしている。大抵のチームは重要性が増したtopレーンを最終ピックにすることが多いのに対し、T1はbotレーンを最終ピックにしていることが多いのでbotの有利を最優先にしていることが分かるね。おそらくレンジ/メイジサポで有利が取りづらい組み合わせだったらこちらもタンクサポで、という余地も残してるんだろう。

準決勝でもこの作戦を採るのか、JDGはどのような対策をするのか、あるいはお互い違う作戦で行くのか ということでとても楽しみである。試合開始前のピックから目が離せないね!