ということで結局風邪をひきまして、3日間声が全然出なくなり、4日目でようやくかすれ声で喋れるようになった。すぐに病院で薬をもらってカロナールを1日3回服用していたこともあり、発熱や倦怠感などは出なかった。

しかし声が出ない経験はほぼ初めてで、リアルに「(ガサガサガサ)……!(カスカスカスカス)…………!」みたいな感じだったので新鮮だった。貴重な体験である。今後も貴重なままであってほしいが。

まあ実際のところミーティングが自分の仕事の7割ぐらいを占めるのでめちゃくちゃ支障があったね。「体調悪くなって良いから喉だけ無事であれ」と何度思ったことか!

 

今は声もだいぶ出るようになってきて風邪自体は治りかけフェイズに入ったけど、ガッツリの後鼻漏・痰・それに伴う咳がキツい。ここでしくじると副鼻腔炎になるんだよな。

ということで風邪ひき始めの時に処方された薬はもう違うと思い、副鼻腔炎を併発しないための薬を求めてもう一度病院に行った。新たに4つ薬を処方され、ここからが本当の勝負というところだ。

今回は寝る直前に飲む抗アレルギー作用のある薬が2つ出たんだけど、飲むと15分ぐらいでちゃんと鼻水と咳(痰)がピタっと止まるのが面白い。しかもちょっと眠くなる効果もあるのでお得だ。

 

あと診察で興味深かったのが、2度目にかかった内科の先生曰く「耳鼻科医は割りと気軽に抗生物質を処方するが、内科医はあまり処方しない傾向がある」らしい。リスク・リターンの考え方次第とのこと。今回は抗生物質は出さないことに自分も同意し、もし副鼻腔炎っぽくなったらまた診察しようという話になった。

 

で、子どもがまた鼻をズルズルし始めるっていうね!

まあこの季節はしょうがない。全力で対策しつつ、ちょっとでも悪化したら抗生物質もらいに行こう

 

 

 

 

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オールナイトニッポン55周年として、歴代のパーソナリティが番組を55時間リレーするという特別企画があった。タモリ×星野源 とかウンナンが面白かったな。

そしてこの記念ジングルが最高すぎる。

 

自分とラジオの出会いはまさにオールナイトニッポンで、中学1年生の時にネプチューンオールナイトニッポンSUPER!の感想を話してるクラスメイトがいて興味を持ったのがきっかけである。

毎日部活をやっていたので1部の深夜1時~3時は無理で、聴くのはもっぱら22時~24時のSUPER!であった。特に月曜ロンブー、金曜ネプチューンね!火曜西川貴教、水曜ポルノグラフィティ、木曜矢口真里はたまーに聴いてた。

親の部屋の隅でホコリを被ってたでっかいラジカセを借りて、ヘッドホンでクスクス笑いながら聴いて、いつの間にか寝落ちして朝になってる みたいな感じだったな。

 

「ラジオはいつ付けても誰かが話しているか、音楽が鳴っている」というのがすごく感動的だった。青春時代にこの魅力に気づけたのは結構大きかったと思う。

友達もたくさんいたし学校生活は充実していたけど、思春期特有の「満たされているのに孤独感」みたいなやつ、あの隙間を埋めてくれたのがラジオだった気がするなあ。