寒暖差によって喉と鼻をやられた。風邪である。

少し節々も痛むし微熱の感覚がある。気をつけないとやられるな…もうやられてるか…

 

 

 

さてSEKIROをクリアした。最初から最後まで熱中できて大満足です!

 

近年のフロムアクションに無かった特徴として、今作は体力・体幹・攻め力以外にステータスの概念が無く、かつ攻撃力・防御力その他が設定されているような装備の付け替えも無い。アイテムで限定的にドーピングは出来るけどね。

ソウルシリーズはレベルを上げてステ振りをすればかなり楽になるし、困ったら白霊を呼んで共闘も出来るけどSEKIROはどちらも出来ない。

そういう要素もあって、人によって感じる難易度が大きく変わってくるゲームだと思う。強化の振り幅があまり無いので「あらかじめ設定された難易度」を遊ぶゲーム という印象だね。

 

今回の戦闘システムはちょっと3D格ゲーっぽいと思った。短い猶予の中、状況を見て攻撃・ガード・避け・捌きを連続して選択していく感覚がちょっと近い。

ただSEKIROは全て見てから対処できるって所は明確に違う部分だね。格ゲーは読み合いをゲーム性に組み込むけど、対CPUのゲームでそれがあったらただの運要素になっちゃうからね。

 

ただSEKIROは難易度はしっかり高いんだけど、初回プレイに関しては理不尽な要素がかなり少なかった気がする。周回していくと体幹ダメージとかのバランスが崩れていく可能性はあるけど、どのボスも普通にやって普通に勝てるように作られてるね。ゲーム性じゃない部分で難易度を上げるような、嫌がらせ的な要素が少ないのは好印象だ。

とあるボスの草ボーボーのフィールドは敵モーションが見えづらくて「おや?」と思ったけど、ちゃんと何も生えてない場所もあるのでセーフ。

 

気になった点としてはカメラワークがベストとは言えない所かな。遮蔽物があるとロックオンが切れたりするのもちょっと微妙。

またステルスは強力で重要な要素なんだけど、けっこう大雑把なデザインをされている印象もあった。

あとは掴めたり掴めなかったりする塀かな。見た目とルールが統一されてない感覚があったので違和感が残る。

 

 

ここからは周回プレイをしつつ見てないエンディングを回収していくフェイズに入るんだけど、自分は初見プレイの面白さを目的にやっているので1日あたりのプレイ時間はかなり減っていくと思う。

今回はストーリーが分かりやすいし、説明もちゃんとしてくれるんだけどそもそも自分があんまり物語を重視していないので周回のモチベーションはそこまで高くない。

DLCは出ると思うのでそれを楽しみに待っていよう。

 

 

 

 

 

なんか動画やサンクラの埋め込みがURLコピペだけで出来なくなってるんですけど?

Youtubeはブログ機能にYoutube検索があるからいいけど、サンクラは今後どうしたらいいのやら…

 

 


山口 美央子 - お祭り | Mioko Yamaguchi - Omatsuri

自分が山口美央子を知ったのは1年ちょい前ぐらいだけど、まさかの復活とのこと。

それに伴い過去の音源なども公式でアップしてくれている。この曲ウルトラカッコいいんですよ!

 

 


Cast Off

来月アルバムが出る。とても楽しみである。