2023年振り返り

2023年もそろそろおしまい!

振り返ります

 

 

■仕事

毎回仕事の振り返りは「意識高い系っぽい?」とか思ってムズムズするんだけど、まあ飾らず書いてそうなっちゃうので仕方ない。実際意識は低くないからな。ムズムズを我慢して書きます

 

今年は新型コロナウイルスの5類移行もあり、1年を通して「コロナを考慮した動き」という感覚がほぼ無かった。自分は感染したけど。

物理的・精神的に制限がかからないのは仕事としては喜ばしいことではあるけど、自分の業界では新興・中堅・老舗・大手問わずちょくちょく倒れていっており、アフターコロナによる淘汰が始まった感がある。もちろん円安や経済の停滞感によるダウントレンドの影響も大きい。

業界はいわゆる自転車操業的な状態になる企業が多いのも淘汰の原因の1つだ。一気に拡大して、拡大しきったら安定も縮小もせず、バン!と膨らませ過ぎた風船が破裂するように破産する。

自分の所属する会社・組織は幸いなことに今現在の淘汰の波には呑まれずに済みそうである。元々拡大路線じゃないからね。ただしっかり傷は付けられたな、という感覚もあるのでちゃんとそれを自覚して動く必要はある。

 

自分の業界の市場規模は20年以上前にピークを迎え、そこからはほぼ横ばいに見えるようなペースで漸減していた。そして2020年にガクっと15%ほど下がり、そこから戻ることもなく、またほぼ横ばいで漸減している感じだ。

コロナの影響が減っても戻らないってことは、今後も人口減少や経済状況に準じて下がり続ける産業であるということだ。斜陽というほど悲観的な状況ではないけど、ドカンと上がることも想像できない。つまりは生き残り合戦が今後ずっと続くという予想だ。

こういう状況の場合、「良いものは必ず生き残るし、勝ち残る」という感覚がとても大事だと思っている。言い換えるとエンドユーザーを騙すような感覚、深く考えず流行に大きくベットする感覚、その場しのぎの感覚 などを持ってしまった場合、遅かれ早かれ命取りになるんだろうな~と感じる。いま淘汰されている企業はそれらの感覚があったような気がするな。

あと2年、地力をつけながら踏ん張れたら一気に視界が開けるような気がしている。ということで引き続き辛抱強く、狂わずにやっていきましょうという気持ちです。

 

今年の課題としては、舌禍みたいなことがちょくちょくあったな、ということだ。

自分の余計な一言や言葉のチョイスミスで相手に必要以上のマイナス感情を抱かせる、みたいなことを何度かやらかした。というか、これまでもやってたけどはっきり指摘してくれる人がいて気づいた、という方が正しいな。

自分の物言いはかなりストレートである自覚はある。ダメならダメ、良いなら良い とそのまま伝える。で、パワー・セクシャルなどのハラスメントにならないよう、良くない事柄についてだけ良くない、と言うようにしているつもりであった。が、結果的には普通に傷つけたり、本意が伝わる前に感情で処理されてしまう、ということがままあった。

指摘してくれる存在、マジでありがて~~~。あと伝え方マジで気をつけないとな…と心の底から思った。伝え方次第でいかにいい感じに動いてくれるか、それも計算に入れられたほうが良い。「俺のほうが正しいのにこいつらは何で理解できねえんだよ!」みたいな事に陥ることになる。というか陥ってるな。ヒ~~怖い。

ただ、これからも相手の受け取り方に怯えて伝えそびれることは絶対に無いようにしよう、とも思った。顧客や成果に対して仕事をしているので、そのための言及を控える、ってのは本質的じゃないからだ。でも表現には気をつけよう。

 

 

■生活

子どもが元気に育っているので100点。8月に2人でコロナにかかったけど無事に済んで後遺症も一切無いので超ラッキー。

 

自分に関しては例によってやたら風邪をひくので、色んな対策を講じたけど結局めちゃめちゃ風邪をひく1年だった。というか子どももどんどん抵抗力をつけてきて、体調不良でダウンする頻度は自分がワーストになった。妻にも完全に呆れられてるんだけど、そこはちょっと納得がいっていない。個人差ってものがあるんだよな!

 

 

■ゲーム

Steamで購入:55本

Switchで購入:3本(ティアキン、桃鉄ワールド、DQM3)

 

ということでほぼSteamである。ちなみに2022年のSteamでの購入数は32本。ちょっとプレイ量の少なさに対して購入が多すぎるな…

買ってるものはほとんど500~2,000円の小粒系なんだけど、起動して5分で遊ばなくなる みたいなものが多すぎだ。

これ多分、大して着ないのに服をいっぱい買っちゃうとか、スニーカーを集めちゃう みたいな感覚にちょっと近い気がするな。ストレス発散じゃないけど、購入が目的になってる部分もある。

ちょっと反省して来年もゲームを楽しみたいと思います。

 

-今年とても楽しんだゲーム抜粋-

カッコ内はプレイ時間

 

ゼルダの伝説 ティザーズ オブ ザ キングダム(82時間)

自分GOTYはこれかな。シリーズ最高、生涯でも5本の指に入るブレワイの続編ということでハードルも高かったけどしっかりそれに応えるクオリティだった。

シナリオ・演出含めあらゆる点で素晴らしく、ゼルダ開発チームが圧倒的な高みに居ることをビシビシ感じたね。

 

Backpack Battles(73時間)

未だに無料のデモ版で週一のアップデートを続けているとんでもないゲームだ。

いつやっても面白く、ちょっと遊ばないうちに環境がガラっと変わっているので新鮮さを失わない。

この更新頻度は2024年春の正式リリースまで続けるのか、リリースした後も続けるのかは不明だけど、またハマる時期が来るんだろうなと思う。

 

・Wall World(59時間)

最近DLCを購入して遊んだのでそっちでも書いたけど、これで580円はちょっとおかしいだろ、という素晴らしい出来のタワーディフェンス・ローグライトである。

グラフィック、効果音、リプレイ性、全体ボリューム、難易度など、すべてがちょうどいい。似たようなテイストで良いから何本もDLCを出し続けて欲しいと思っている。

 

ストリートファイター6(177時間)

ネット対戦が主流になってからの格ゲーとしてはジャンル最高の初動(本数という意味では無く)であり、クオリティも歴代最高である。

システムに合う合わないは個人差あるだろうけど、「たくさんの人が楽しめる格ゲー」としては最大打点なんじゃないかな。難しすぎず、簡単すぎず、さらに人によって難易度を選択できる。

あと半年ぐらいはいつ始めても初心者同士で遊べるほどに人口が多いだろう。格ゲーのユートピアがここにあります。

 

 

■ゲーム実況

多分この趣味だけは費やす時間が毎年あんまり変わっていない。

日中も在宅で仕事をする時はずっと流してるし、夜の余暇時間も同様で、寝る時も何か流している。ゲーム実況は流し見もがっつり見も出来るので基本はずっとつけていられちゃうんだよな。

ゲーム実況動画を見る媒体は主にYoutubeとTwitchだ。あとたまーにOPENREC。

Twitch Recap 2023(1年のまとめみたいなもの)を見たら訪問日数が352だった。これを書いてるのが12月27日なので、1年のうちTwitchを開かない日が9日しか無かったということか。視聴時間はほぼ1000時間だった。自分はゲーム実況配信・動画においてコメントを見ないし書き込まないのでそこまでリアタイ視聴を重視していないんだけど、訪問日数352は意外にも多くて驚いた。

YoutubeもRecapみたいなのがあれば良いのにな。Musicはあるけど、たぶん大晦日にRecapを見たら訪問日数は365日になってるだろうし、視聴時間は3000時間ぐらいいってそう。こっちは音楽の動画やゲーム以外のモノも含まれるからね。

 

クラウドサービスの音楽や映像作品もそうだけど、ゲーム実況も完全に供給過多なのでいくらでも見る幅は広げられる。単純な話、面白い配信者が10人いた場合、一人1日3時間配信したらそれだけで毎日30時間分のコンテンツが発生するのだ。興味あるゲーム・面白い配信者・イベントは自分の観測範囲内でも配信者10人分どころじゃない。真正面から消費するのは到底無理で、切り抜きやゲームを選んでアーカイブ視聴したとしても消化しきれない。とても嬉しいことだね。

 

 

■音楽

Spotifyまとめを見たところ

聴いた楽曲 972曲

再生時間 7,138分

お気に入り追加 57曲

トップソングはアナ雪のやつ、というかトップ5のうち4曲がアナ雪だ。車に子どもを乗せた時に流すからだな。

ということで、もはやここまでくると振り返る意味もあんまり無いぐらい聴いてないな!

 

ということで全体がとっても少ないけど、今年初めて聴いた曲で良かった曲をいくつか貼ります

 

 

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