ここ数日は読んだことの無い漫画を立て続けに読んでいる。
実は新しく漫画を読む、という行動は普段意識的に制限している。その物語が自分にとって新鮮で魅力的で面白いものであるほど、話の咀嚼に脳のメモリーを多く割いてしまってしばらく他のパフォーマンスが下がるからだ。朝も昼も寝る時も、要は1日中その作品のことが頭にこびりついてしまう。
なのでそういう気分になった時、読む機運が普段かけている制限を超えるぐらい高まった時にガーっと読む。で、そのあと脳のメモリーがそっちに持っていかれて後悔するのだ。
これは漫画だけじゃなく、映画や小説でも同じだ。そのため自分は容量がしっかりある(と予想される)作品はうっかり見ないように普段は生活している。
なので漫画は普段よく読む…が、その「読む」は何十回と読んだものを延々とリピートするのが主だ。新規の漫画をどんどん読むことは自分には重すぎる。
しかし!なんかのゆらぎが発生したのか、ここ数日でめちゃめちゃ新規で読んでしまった。鬼滅の刃、呪術廻戦、チェンソーマン、ファイアパンチをだ!
いや鬼滅の刃と呪術廻戦までは良かった。すごく面白いけど、そこまでメモリーを持っていかれない作品だったからだ。
チェンソーマンとファイアパンチがまずかった。「今のジャンプすげーな!鬼滅・呪術廻戦ときたらチェンソーマンでしょ」という軽いノリで手を出してしまった。
チェンソーマン、めちゃくちゃすごい作品だった…。そしてなぜ俺はファイアパンチまで行ってしまったんだ…これもめちゃくちゃすごい作品だった…。脳のメモリーが完全にもっていかれた…
2年ぐらい前にうっかりインターステラーを観てしまった時と同じ気持ちだ。「めちゃくちゃおもしれぇ~~~~けどしばらく俺の脳は使い物にならんな」ってやつ。
おかげでテネットやインセプションは怖くて手が出せないもんね。どれだけメモリー持っていかれるか分からんもの。
この感覚は割りと共感を得られると思うんだけど、なにがまずいって寝られなくなることなんだよね。いま朝の5時だからね…
次回はエヴァ新劇場版の最終作で同じ状態になることがおそらく確定している。
PoEのRITUALリーグが始まって10日近く経つけど、全然プレイできてませ~ん。
なんとまだACT消化中で、今さっきACT9に入ったところだ。こんなの人によっては初日の数時間で終わってる段階なんだけど、いまだスタート地点にすら立っていない自分…
ただそろそろ年末から続くバタバタも終わりそうなので、明日からある程度はプレイ時間が確保できるかな。
めちゃめちゃ良い!羊文学のボーカルが参加している。
素人の耳&意見なんであれなんだけど、ずっとアジカンの曲って1つ1つの音が聞き取りづらいと思ってたんだよね。特にドラム。
でもこの曲はそれぞれの音がとてもクリアに聴こえる。他の曲は歪んだギターが左右の耳にギンギン響いて他の音をマスキングしてしまってる印象だけど、この曲はそれが無い。そういうミックスに変えたのかな?
まあ全然分からないけど、とにかくこれまでより↑の曲の音の鳴り方のほうが断然良いと思うね。
とてもかっこいい!