先週はRTA in Japan 2020 Online、続いてSGDQ(Japan ReStream)をずっと視聴していた。在宅のお供として大変心強い味方だった。

RTA in Japanを視聴していると「あの頃のインターネット」が垣間見える瞬間が多く、これだ…これだよな…!と思ってウルウルしてしまう事がある。

分かりやすくて、目を引いて、役に立って、無駄がない というようなコンテンツが多く溢れる昨今、RiJは自分にとって救いのような存在になっている感覚すらある。

何年も身銭を切って運営を続けている主催の方々には感謝が尽きない。今回は収益を全額コロナ対策関係に寄付するようだけど、少しでも運営費の足しになれるよう今後も協力していきたい。

 

 

気まぐれでGTAVを始めた。今なにかと話題のEpic Gamesが無料で配ってくれたモノだ。

ただ自分にとってGTAシリーズは「どうもハマりきれない」でおなじみである。最初は「寄り道要素もめちゃめちゃやってコンプする勢いで遊ぶぞ!」と意気込むんだけど、お使いと退屈なドンパチに飽きて「せめてメインストーリーはクリアするか」となり、最終的にはそれすらも投げる を繰り返している。これまでⅢ・SA・IVを遊んだけどクリアしたものは1個も無い。なのでVはずっとスルーしていた。

で、まだ数時間しか遊んでないけどVは今のところ好感触だ。ストーリーとキャラクターが良いのでメインを積極的に進めたくなる。

過去作においては主人公のキャラ付けが中途半端だったのでロールプレイするにも設定されたキャラに沿うべきなのか、自分の分身として良いのかイマイチ判然としない感覚だったけど、今回の主人公達はかなり強烈に個性があるのでキャラに沿った行動をとりやすい。

少しでも気に入らないことがあれば通行人を殴り倒す などのアウトローな行動をするにも、一貫性が欲しいなと思ってたんだよね。IVのニコ・ベリックだと「過去は悲惨だけど基本的にはまとも」というイメージなので一般人を車から引きずり降ろすのにも違和感があったりした。

Vはそのあたりをしっかり解決していて、基本は冷静だけどキレたら手がつけられないマイケル・常にぶっ飛んでるトレバー・チンピラだけど常識人枠でもあるフランクリン ということで3人の主人公が幅広いプレイスタイルを保証してくれているのだ。

これによって普段の行動もメリハリがつくし、設定された主人公のキャラと自分のプレイスタイルの乖離に悩むことも減り、結果ゲームへの没入度を高めてくれていると思う。

 

 

 

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サブスクで米津玄師の楽曲が解禁された。

1stのdioramaはやはり良いアルバムだね。3rd以降はあんまりチェックしてなかったけど、↑の曲はとても良かった。

アーティストとして規模感が大きくなってくると、野暮ったいストリングスや金管楽器が入ってダサくなる がメジャーあるあるだと思うんだけど、米津玄師は上手く使ってる印象だ。

 

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懐かしのGTA:SAのテーマを聴きたくなった。

当時PS2版で、めちゃめちゃ長いロードを終えてこの曲が流れるとワクワクしたものである。クリアしてないけど。