ことよろ
ことよろながら、早速昨年の話題である。
今回も面白かった~~。放送日が日曜で子どもと過ごすことが優先されるためリアルタイム視聴はできなかったが、その日のうちに視聴した。
今回は各々で培ってきた個性をそのままぶつけるというより、「M-1を攻略する」という趣が強い印象があった。これはもちろん昨年の令和ロマンが作ったメタなんだけど、全体がそれに追随した形だね。まあ元々、歴代のファイナリスト達は全力で攻略しに向かってたと思うんだけど、自分なりの攻略法じゃなくて「正しい考え方があるんだな」みたいな認識が広まったような印象がある。闇雲に独自に開拓するんじゃなく、1つの科目として捉えられるようになった というかね。人によっては好まない傾向だと思うけど、もう思いっきり競技である。
「このコンビどうやって決勝まで来たんだ?」みたいな組は1つも無く、レベルの高い回だったと思う。また、2本目は順番次第でどのコンビも優勝があった気がする。令和ロマンと真空ジェシカが逆だったら令和ロマンは優勝していないかもしれない。また、バッテリィズが1番目だったらバッテリィズが優勝していたと思う。2年前のウエストランドのように、人となりを強く残した個性的なボケが先に来ていれば…という感じだったね。
ということで令和ロマンは今年は幸運もあったんじゃないかな。けど2本目が1or3番目だった場合、あのネタをそのままやる気がしない。ちょっとだけテイストを変えたりして、場に合わせて優勝の可能性が最も高くなるアクションをしそうだ。
審査員の人数を7から9人に増やしたのはとても良い采配だったと思う。これまでは松本人志氏が何点つけるか が審査における最大のポイントだったけど、それが出来なくなった代わりに審査の正確性を増す選択をした。数を増やすことでブレづらく、堅い結果になるので実力勝負の色合いがより濃くなった。もはや本当に競技となっているM-1としては相性が良いだろう。
令和ロマン 高比良くるま氏の「本質」に注力する様は本当にすごい。「大会やお笑いを盛り上げたい」が建前ではなく本音で、その本音を形にして結果を出している。こういう人が良い思いをして世の中が良くなっていけばいいな、みたいなことを思う。ちょっと飛躍してるかもしれないけど。
彼がなんかの動画で「吉本の社長になりたい」と言っていたのを見たことがあるけど、多分これも冗談ではなく本気である。これは実現したほうが良いやつで、なにかとお笑い以外で微妙な話もちょくちょく出てくる吉本興業にとって、今後50年の存続を考えるならかなり良い話である。
なんたってオープニングに島田紳助氏のメッセージを掲載しちゃう業界である。松本人志氏が不在であることが関係してるかは分からないけど、「テープ回してへんやろな」精神というか、モラルの欠如はバリバリ継続中ということだ。本質に対して極めて実直なくるま氏、マジで社長になったほうが良い。
POE2
ソフトコア、インヴォーカーでマップを進めている。現在レベル86、マップTierは15に到達したばかりである。アセンダンシーパッシブは6つ、試練をやりたくなさすぎてあと1つ残している。
モンクはストーリークリアまでがかなりキツかった。防御手段が回避力&ESなので装備やパッシブが揃うまではとにかく柔らかくて一瞬でデッドするのである。ACTはなんとなく雷の近接ビルドで攻略しちゃったけど、1周目終わりぐらいまでは遠距離攻撃のビルドでいったほうが楽かもしれない。チャージドスタッフ習得まではマジで弱いからな。今作はスキルの入れ替え自由度がかなり高いのでいろいろ試せばよかったな。まあある程度感触が分かったので次回スターターやる時はもうちょっとスムーズでしょう。
エンドコンテンツのビルドはおそらく最もオーソドックスな冷気メインのクリティカルを伸ばす形にしている。装備も基本的に安めで揃えていったけど進行に詰まることなくT15までいけた。ただしT12ぐらいから不意にデスすることがちょくちょく発生したのでアセンダンシーパッシブをメディテイトに付け替えた。火力は犠牲になるけど、まああんまり違和感なく殲滅はできる。メディテイトのES2倍効果のおかげでそこからはほぼ死ななくなった。
冷気インヴォーカーは軽快な動作かつ、複数のアクティブスキルを順番に使って火力を出す みたいなセットアップもほぼ無いので快適に遊べて良い。氷撃(アイスストライク)とヘラルドオブアイスがあまりに優秀すぎて、基本的にはひたすら殴るだけだ。氷撃は短距離ブリンクが付いてるのが快適すぎて雷ビルドをやる気がしないな!
今作はアクションゲーム要素がそれなりにあるんだけど、ハクスラ・トレハンは「いかに操作負担を減らすか」が長時間プレイにとって重要なのでそういう意味ではこのクラスは向いている。エンドコンテンツはカイトしなくていいクラスのほうが個人的には長持ちする。
今のところ最も高価なドロップは「王への謁見」である。640Ex or 6divぐらい。数時間前に手に入ったばかりなんだけど、これのおかげで大幅な装備更新ができそうだ。適正価格がイマイチ分からない状態で神のオーブを取り扱うのは不安だから高貴で売ろうかな。これまでは部位ごとに1~5Ex、武器と胴だけ30Exで細々とやってきたけどT15~16や4つ目の試練を越せるものが組めそう。
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とやってるうちに高DPSの弓もドロップ。4divで売れた。wisが出品してから1時間半後ぐらいだったので、まあ値付けミスでも無いでしょう。しかし高額出品は常に不安が付きまとってソワソワするな~
ある程度揃える資金も整ったので武器(2div)やら靴(60Ex)、ベルト(30Ex)・ジュエル(50EX×3)を買って整えた。武器はDPS590・近接スキルレベル+3・AS+15%ぐらいのものにしたのでかなりワクワクしてたんだけど、案外プレイフィールは変わらなかった。基礎が強すぎるのか?倍率とかをちゃんと考えないと伸びないのか?よく分からんな!
というかスキルレベル上昇に伴ってマナがカツカツになり、なんならQoLは下がった。こりゃもうサポジェムソケットを空けてコスト40%減にするしかねえ!となり、290Exで完璧な宝飾職人のオーブを交換。ついに俺も5スロスキル持ちとなったのだ。
アーリー開始のタイミングで多数の人気ストリーマーによる宣伝配信を行ったことで、かなりPoE新規プレイヤーが増えたと思う。
これによって新規向け動画の需要が高まり、分かりやすいシステム解説やビルド動画がたくさんアップされ続けている。おかげで複雑なPoEのシステムがかなり理解しやすくなったと思う。自分もめちゃめちゃ忘れてたし、自力で全部理解出来なかったと思うので非常に助かった。あと日本語化も大きいね。