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ゴールデンウィークを子どもと一緒に実家で過ごした。

初夏の陽気で過ごしやすく、いい感じの連休だったね。遊園地に行ったり、時間を持て余した時は公園に行ったりと典型的なファミリーGWを過ごした。

遊園地の日はかなりの陽気で、日焼け止めベタ塗り。塗り直しも何回もしたのに全身に日光湿疹が出て大変だった。

さらに最終日に体調を崩してしまった。喉の炎症と鼻水、完全に風邪であります。38.3℃まで上がってしっかりダルくなった。

風邪自体は普通の風邪であり、翌日には37.5℃ぐらいに下がった。が、軟膏やパッチをしても治る気配が無い口内炎が出来て舌全体もピリピリ痛い。細菌感染っぽいな~という状態だったのでつまり副鼻腔炎もかなり危ない、ということで病院に行って抗生物質やら何やらを処方されてきた。明日から外せない出張が2件あるけど大丈夫かな~

しかし本当に年々虚弱になっていってるな…

 

 

スト6

EVO Japanを見た。↑のGW休暇とは前後している。

格ゲー友達が何人かプレイヤーとして参加しており、なぜか余ってしまったというチケットを譲ってもらったので1日目だけ現地で少し観戦した。元々体調を崩しそうな気配があったので滞在時間は意図的にかなり短くした。あの密集具合の中にずっと居たら多分やられてただろう。実際参加したプロでも何名か体調不良で棄権してたね。

オフィシャルTシャツだけ欲しかったけど、即完で買えなかったのは残念だったな。デバイスメーカーもたくさん出店していたけど、最近OCTAを予備で買ったばっかりだったので特に何も買わず会場を一巡して退散した。

まあでも格ゲー大会、しかもEVO Japanという最大規模のオープントーナメントを生で見れたのはとても新鮮で良かった。「こういう感じなんだ~」ってね。会場周辺の街にも格ゲープレイヤーが溢れてて、シーンの熱気が感じられた。

スト6においてはYear1の締めくくりとなる大会となり、シーズン通して圧倒的な強さを誇ったMenaRDが優勝した。下馬評通りというか、きっとメナかもなと思ってたら本当にウィナーズで勝ちきるんだからとんでもない。お見事でした!

 

豪鬼実装は5月22日ということで、調整のアップデートも同時に行われるらしい。

プレイ映像が公開されたけど、過去シリーズを踏襲しつつのザ・豪鬼という感じで良いね。性能はまだ不明だけど、個人的には強キャラだったら良いなと思っている。道着で強キャラを追加するのはプレイヤーの活性につながる気がするからだ。自分は使用キャラにすることは無いだろうけど。

 

で、早速今日(5月1日)からの試遊で各キャラの調整内容が上がってきている。

おそらくこの試遊バージョンがそのまま5月22日のアプデに適用されると思うけど、まだキャラによって情報量に差があるので何とも言えないね。

現状は「年1調整でこれ?」みたいな声が多く上がっている。要は弱体化多くね?プレイフィールが変わる変更少なくね?ってことだ。気持ちは分かるけど、怒るのはパッチノートまで待とう!という気持ちである。良い調整が入ってそうなキャラは何人もいるし、まだまだ分からんことが多すぎる。

こういうのは強化より弱体化のほうが目立つし、ダメージや判定(+リーチ)の増減は気づけない場合が多そう。あとコンボ締めの状況も変化してる可能性もあり、新規で投げ間合いで起き攻め出来るようになってるとか、シミー可能フレームになったりとか、そういう細かいけど影響が大きい変更は自分の使用キャラ以外は気づきづらい。あとなにより、このゲームは21×2=42キャラの調整が必要なのだ。CとMで技の性能自体は共通だとしても、自動ヒット確認付きのアシストコンボなどは完全なM特有の要素なので手を入れられる要素はあまりにも多く、買い切り型のゲームながら開発リソース的には大変だろうなと思う。

まあ実際のところ、1年目の時点でほとんど完成されちゃっててあとは相対的・システム的な影響を前提に調整するしかない みたいな状態のキャラはまあまあいる。変更点が2~3項目の小さいものだけで終わり というキャラも結構出てくるとは思う。

いずれにしてもこの情報が錯綜する期間が面白い事も確かなので、未確定情報をソースに一喜一憂するのは大いにアリだ。ただ未確定な状態で誰かに対して怒るのは違うよね!という話。自分も試遊初日はソワソワしながらXを1000回ぐらい見て1日を過ごした。内容については正式なパッチノートが来た時に書こうと思う。

 

SNS上で常にあがる敏感な話題としてモダン論争みたいなものがある。

個人的には当然モダンの存在は必要だし普及に貢献した素晴らしい操作形態だと思ってるけど、唯一ワンボタンSAだけはゲーム性的に微妙だとも思っている。他の自動ヒット確認とか、ワンボタン昇竜などはオールオッケー。むしろアシストによる火力低下も80%じゃなくて、90%とかで良いんじゃね?と思っているし、使用できない技(特に中段や中Pなどの主力技)なども使えるような措置をしたほうが良いと思っている。

ただしワンボタンSAは微妙だ!ぶっぱ含め、動いた確認の切り返しを1試合にやろうと思えば4~5回使える、ってのはだいぶプレイフィールとしては悪い。「ドライブゲージ以外のところで待ちが強くなる」っていうのがちょっとね。しかもSA1の性能差によってキャラ差がとんでもないことになっているので、「勝ちたいモダン」を志向する場合、選択できるキャラが限られるんだよね。操作でいうならSAコマンドを前後ろ前とか、入力に最低限のフレームがかかるようにしてくれたらとても良い。

しかしモダンの導入自体は大成功であることは間違いない。となるとメーカー的には弱体化をする必要が無いんだよな。むしろSAの部分はそのままで、他を強化してもっと間口を広げようとする方が自然ではある。公式のスタッツだとマスター帯はほとんどのキャラの勝率がクラシック>モダン なので、そこを縮めようとするべきだ。今のモダンの強さは合計100だとすると、ワンボタンSAに50・ワンボタン昇竜に40・他10みたいな配分になっているので、そこをならす調整が必要そうだ。

ゲーム性を見て言うなら、本当に唯一、ワンボタンSAだけはいずれ解決してくれたらな~と思っている。でもまあものすごく慎重でいいよ、とも思う。