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LoLのWorldsが始まっているね。

LoLはずっとプレイしてないし、Worldsに至るまでのLCSやLJLも見ていない。ここしばらくはMSIとWordsなどの世界大会だけ視聴している感じだ。プロ野球のレギュラーシーズン戦は見ずに、交流戦とCSと日本シリーズだけ見る みたいなもんだ。

半年ぐらい見ないでいると、ピックされるチャンピオンの顔ぶれがガラっと変わっていて面白い。

 

 

以下Outer WildsのDLCの話をします。

おそらくクリアかな。それっぽいところにたどり着いて、一通り演出を見た後にササっとYoutubeでエンディング映像関連を確認したけど自分が見たものの先は無さそうだった。

 

現時点では「なんか期待してたほどでは無いな」という感想だね!

ただこれは好みの問題で、ゲーム自体がつまらないというわけではない。

 

元々自分がOuter Wildsにおいて面白いと思った部分は「未知の領域を歩くワクワク・ゾクゾク感」である。その中で好きなのは「なんかよくわからん自然現象・物理現象」であり、宇宙人の文明とかはあんまりなんだよね。

 

で、今回のDLCによる追加要素はほとんど「宇宙人の文明探索」である。なので高揚感が得られないんだよな~。

ギミックや演出は相変わらず優れてるし、謎解きによって物語の背景が見えてくる展開も緻密で上手く作られていると思う。今回は文字を一切使わずに設定を表現することに挑戦していて意欲的だなとも思う。なので面白いことは間違いない。が、単純に好みの問題で「なんか期待してたほどでは無いな」ということになってしまったという感じだ。

思えば無印もNomaiの手がかかった惑星ばかり探索してたので、ある意味宇宙人の文明探索か。でも自分が興奮してたのは巨人の大海の竜巻とか、量子的ふるまいとか、そういうのである。

「Echoes of the Eyeは時空とか次元の概念きちゃうかな?あるいは超大質量ブラックホールとか、中性子星とか、太陽のコアとか…」みたいなことを期待してしまったばっかりに!

 

まあそれは仕方ないとして、今回のDLCは宇宙の眼にまつわる話を補足しつつ、質の高い謎解きを遊ぶことができる。

流れ者関連のイベントを終わらせた後に本編のエンディングを見ると、ちゃんとDLCの本筋が文章化されてて分かりやすい。宇宙の眼に入った後の博物館のところだね。というかこれを見るまでちゃんとは分かってなかったかもしれない。

 

しかし最初に「Echoes of the Eyeは過度の緊張を強いる演出があります」みたいな警告文があったけど、自分としては過度の緊張は無かったな。どのことを言ってたんだろう?暗闇の中、シカ族からステルスするところかな。でもあれ、殴ってきたり噛みつかれたりせず、遺物の火をフーってされるだけだからな。むしろ可愛いポイントだと思う。

あ、っていうか「過度の緊張」って恐怖演出って意味じゃないのか?ステルス要素は人によっては苦手だと思うから、その難易度を緩和するよ 的な意味?あ~それだとしっくりくるな。元々日本語訳が怪しいゲームだからニュアンスを取り違えてたかも。

 

Echoes of the Eyeの物語としては、本編にさほど食い込まず、設定にも大きく関わらず、程よい距離感を保ったものだったと思う。

なぜ宇宙の眼の信号がNomaiに一瞬しか届かず、一度きりだったのか という部分がメインだね。

宇宙の眼が人工物なのか・そうだとしたら誰が作ったのか・次の宇宙の詳細は、とか色々知りたいことはあるけど、全部をつまびらかにしなくても良いな とも思う。

 

 

 

www.youtube.com

MOTHERのエイトメロディーズに少し似た立ち位置の曲で、その位置に恥じないとっても良い曲である。

1分23秒ぐらいからのギターが良いんだよな!良すぎてドキドキする。