赤い公園津野氏の訃報は久々にドンとくるものがあった。

会議中に知ったんだけど、会議でノートPCでブラウザを開く必要があり、自分はホームをYahooに設定しているのでブラウザを開くとリアルタイムの話題検索欄の「赤い公園 訃報」という文字が目の端に入った。瞬間「頼む、せめて事故か病気であってくれ」と願ったけど頭に浮かんだ通りの出来事が現実には起こってしまっていた。

いやあ辛いねえ。何なんだろうなあ

 

 

BOSEQuietComfort Earbudsを使ってみたけど結構良い感じだ。

ノイズキャンセリングがかなり強力で、こりゃ完全に耳栓じゃん!ってぐらい周囲の音が聞こえなくなる。これなら喫茶店でも集中して作業できるし、飛行機・新幹線内での快適度が上がること間違いなしだ。ただこれだけしっかりカットされると例えば後ろから自転車が突っ込んで来ても気づかないと思う。使うシーンによっては他人に迷惑をかけてしまう事があると思うので、適度に強度を抑える必要があるなと感じた。

音質はとても良い…気がする。というのも自分はあんまりこだわりが無く、聴き分ける能力も無いからだ。でもそれぞれの音がクリアに聞こえると思うし、なにより先述の強力なノイキャンのおかげで音楽への没入度が高いこともポイントだと思う。

難点としてはイヤホン側で出来る操作が少ないことだね。音楽に関しての操作は「再生・停止」と「次の曲に送る」の2つしか出来ないので、ほとんどの操作はスマホ等の端末側からする必要があるということだ。最近はリモート会議が多いので、PCと接続した時にイヤホン側で音量調節が出来ないのは結構キツい。

これまで自分はずっと左右一体型を使ってたので必ず物理ボタンが3つぐらい付いており、イヤホン側から一定の操作が出来るのが当たり前だったので現状に不便さを感じている。イヤホン側面をタップした時の動作は一応カスタマイズ可能なんだけど、「バッテリー状態を確認する」か「次の曲に送る」の2通りから選ぶという全然カスタムできない仕様になっている。このあたりはもっと幅広い操作が出来るようアップデートで対応して欲しいところだね。

ここ1~2年に出ているノイキャン完全分離型のイヤホンはAirPods Proと比べてどうか、という部分が重要だと思うんだけど、自分はAirPods Proを装着したことが無いので何も分からない。そう、何も…

 

 

最近はPoEのお供にLoLのWorldsを視聴している。今年は会場が中国ということで、日本人にもやさしい時間帯で中継されているので久しぶりに見ることにした。

現在準決勝まで進行しており、残っているのは中国2・韓国1・ドイツ1という形だ。北米勢は未だに一度も決勝の舞台に立てていないんだなあ。

で、何年かぶりに見たけど試合がすごく面白くなってると感じたね。最初は「久しぶりに1試合だけ見てみるか」ぐらいだったけど、今は決勝まで追おうという気持ちになっている。

見たところ大体の試合でチーム構成がカッチリしていて、TopがTanky Melee、midがAPバースト、botがADCと近接サポ、JungleはUtilityよりCarry多め という感じだ。かなりクラシックというか、LoLの一般的な構成といえばこうだよね みたいな構成が主流になっている。

数年前は抜け道的な強いメタが複数存在していて、どっちが強いか・上手いか というよりどっちがゲームを深く攻略しているか という要素が強かった気がする。Top SorakaやMid Luluによる安全で退屈なファーム合戦だったり、DuoレーンSwapでお互いのタワーを1本割ってからゲームスタート みたいな試合が多くて観戦の途中で寝落ちしまくってたなあ。今は同じ条件、同じ武器で戦い合ってる感じがするのでいわゆる競技っぽさが増してる気がするね。文字通り技を競い合ってる試合が多いので見ていて面白い。

またオブジェクト(ヘラルド・ドラゴン・バロン)を取るメリットがすごく大きくなっていて、それらを巡った戦いが発生しやすくなっているので試合が膠着しづらいこともある。

あとタワープレートの存在も大きいね。かつては序盤にダイブが1回成功したらそのままタワーを折って、試合終了までジワジワと優位を維持するのを見続ける って感じだった。今は14分までタワーが折れづらいので序盤のダイブ1回で試合が決まることが少ない。

おそらくRiotはかなり気を使って、長い時間をかけて調整してきたんだろうなあと思う。めちゃめちゃ良いじゃん!いつからこうなったかは知らないけど、これなら見てて退屈しないね。観戦する分には歴代最高のクオリティなんじゃないだろうか。

LoLというかMOBAはある程度ゲームを理解していないと見どころが分かりづらい、というeスポーツ興行としての大きなデメリットを抱えているジャンルだと思うんだけど、圧倒的な競技人口の上にあぐらをかかず、そこにちゃんと向き合ってるのは偉いなあと思った。さすがに格ゲーやFPSほどの分かりやすさは今も無いけど、数年ブランクがある自分が見てもすんなり楽しめるぐらいには明確になっている。

 

 

 

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