ニーアオートマタ その1

最初の2~3日めちゃくちゃ3D酔いで進行不可能、積みゲーだ!

と思ってたんだけど、なんか慣れた。

 

フレームレートが低いことと、視点の妙な低さと、ミニマップがグルグル周ることが原因だったみたい。それらを設定で(FPSは改善しようが無いけど)いじったらまったく酔わなくなった。

 

2Bのパンチラ見たさに視点を低めにして酔っちゃう人はおとなしく視点を高くしたほうがいいね。

 

まだ全然終わってないんだけど、以下ネタバレ含む気になったところ列挙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・現在2周目に入った所

やっぱりエンディングは複数あるね。

今回はシームレスな箱庭ゲーなので、DODのようにチャプターで分岐していく方式では無いのかな?

とりあえず2B視点、9S視点で遊んでから物語の真相みたいなルートが出てくる感じかな。

 

・面白いけどトップクラスではないアクション

武器は剣、大剣、槍、素手の4種。それぞれ小攻撃大攻撃に割り当てるので実質8種類という感じ。

武器ごとに固有のモーションというのが無さそう?まだ武器集めしていないので現段階だと分からないけど、とりあえずモーションのバリエーションは少ないね。

プラチナゲーなのでそのあたりを結構期待してたんだけど、そこまで掘り下げられていない。動かしてて楽しいけどね。

 

・遠距離>近接

敵の攻撃が結構痛く、難易度ハードだと2発で沈んでしまう。

近づいていると近接の高火力のリターンより、リスクのほうが勝っちゃうんだよね。

かつ今回はリスタートが場面によるけど結構戻されるし、ムービーとかのスキップがテンポ悪いので繰り返し挑む気が失せる。

その結果プレイヤーが選択するのはポッドの遠距離攻撃のみで戦う だと思う。

自分は途中までハードで遊んでたけど、R1を押しっぱなしにしながらR2を連打するだけで面白くないのでノーマルにしてしまった。

近接で遊ぶ意味が無いんだもの。

ノーマルとハードの間の難易度があれば良かったかな。

 

・シューティング要素

プラチナはやけに単純で面白くないシューティングが好きで、ベヨネッタ時代からちょいちょい入れてくる。

今作は「ちょいちょい」どころじゃなく入れてきて、「きっとこれ不評だろうなあ」と思いながらシューティングフェーズを消化してた。

ハッキングのアイディアは良いんだけど、うーん…

 

・敵の種類の少なさ

まだまだ序盤なので何とも言えない部分だけど、現時点では敵のバリエーションが少ない。いや、あるのかもしれないけどあるように感じられない、が正確な表現かな。

大体の奴が同じ顔なのでゲームの進行の実感が無く、戦闘のモーションも増えないのでずーーっと同じことをやっている気分になる。

 

・キャラ造形は良いと思う

2Bは結構ファン多そう。ゴスロリというか、ドール的ファッションでヒールってびっくりするぐらい機能的じゃないけど、このへんの説明って作中にあるんだろうか。

 

 

ということで、ゲーム性部分は今のところ「イマイチ」である。

プラチナゲーなので元はものすごく良質なだけに、なんでこうしちゃったんだろ、こうしたらもっと良いのに…だらけで現状モヤモヤしながら遊んでいる。