見切り

ハナエの次のアルバムは「残念ながら」真部プロデュースでは無いらしい。

 

この「残念ながら」という言葉は本人に対して凄まじく失礼な表現なんだけど、正直に言ってしまうと自分としては「残念」以外の感情が湧かない。

つまり自分はハナエのファンではなく、真部サウンドを聴きたいだけの人間なのである。

 

真部脩一がプロデュースしていることを知ってチェックし始めたのであるから、真部脩一が関わらなくなったらチェックしなくなるのは自分にとってはごく自然な事ではある。

これってめちゃくちゃ残酷だよなあと思うんだけど、致し方ない部分ではあるよね。

相対性理論も真部と西浦が脱退してから全くチェックしなくなったし、やくしまるえつこのソロも聴いたことが無いしね。

 

自分はちょっと極端にミュージシャンのパーソナルな部分に興味が無い人間なので、そのへんはスパっと切ってしまう傾向が強いかもしれない。

なのでパーソナルな部分を強めにアピールしていることがチラつくと冷めてしまうことも多い。ブログとかはなるべく見ないようにしてるけど、どうしてもTwitter等を見てると目に入っちゃうからね。

 

最低最悪なことを言えば「ミュージシャンはとにかく曲作って歌って楽器弾いてろよ、俺はあなたの音楽に興味があるのであって、あなたには興味無いよ」という考えである。

 

ということで基本「プロデュース待ち」をする歌手は自分の中で地位は低い。プロデュースしてる人に対しては興味津々だけど。

 

しかし今日の記事はいつにもまして好き勝手酷いことを言いまくっているな・・・