huluを2年ぶりぐらいに再契約した。
2年前なぜ解約したかというと、ある程度見たいモノは見れたのでしばらく利用しないだろう、というまっとうな理由からである。
そしてこの2年でだいぶコンテンツがまた充実したようなので再契約と。
数ヶ月に1回ネットカフェに行って、話題になった漫画をしらみつぶしに読みつくすのと似た感覚かも。
ラインナップを見てみると、かなり国内の番組も増えていて驚いた。民放のみならず、NHKの番組まである。
コンテンツの追加頻度がまだ分かっていないけど、かなり幅広くなっているのでネカフェ方式じゃなく、今後は常時契約でもいいかもしれない。
とりあえず現在は面白いと噂を聞いたブレイキング・バッドを見ている。
海外ドラマは超能力モノと、医療や刑事などの専門的なモノがメインなので、てっきりこれも化学の専門的な内容を扱うものだと思っていた。
キャストやスタッフを表示する字幕も、NaとかBaみたいな周期表に登場するワードを強調して表示する演出なので、そう思わされた。
けど実際に(まだシーズン1の5話だけど)見てみると特に専門的な内容ではなく、基本的には葛藤や絶望を描く人間ドラマ一色といった感じである。
ちょっと予想と違ったので肩透かしを食らった気分にはなったけど、まあそれはともかく今後もとりあえずは継続して見ることにする。
ブレイキング・バッドはシーズン5で完結していて、合計62話。とてつもなく長い。
ただ海外ドラマの宿命である、人気が出たらぺんぺん草も生えない状態まで引き伸ばす、という内容では無いらしい。監督が納得いく時期で終わらせた稀有な作品とのこと。
ただ62話もやってるんじゃ結局のところ、十分引き伸ばしてるんじゃないの?と思っているんだけど、まあそれは実際にシーズン2、3と視聴して途中で判断するべきなんだろう。
が、いかんせん重い。海外の映像作品は娯楽色が強い痛快なモノが好きなので、夜に一人で黙々と見るには少々キツい。
間に何か別のものを挟みつつ見るのが良いかもしれない。