ちょっと前までは水曜どうでしょうを狂ったようにリピートする状態だったけど、今はアマゾンプライムの「有田と週刊プロレスと」を延々と見る状態になっている。

 

こういう知識を得られるコンテンツってすごく楽しい。この番組は「肩肘を張らずに、分かりやすく楽しみながら知れる」「本当に好きな人が、知らない人向けに面白く説明してくれる」の2点が素晴らしい。

雑誌を題材にして語る番組ということもあるけど、「映像で実際に見てみましょう」が無いことがこの番組に関してはプラスに働いてると思う。

そうなるとほとんど有田のトークによる情報のみになるので有田主観の考え方をインプットされてしまう危険性はあるんだけど、自分がそれを踏まえて意識しているなら大丈夫だ。

 

ちなみに自分はプロレス自体には無関心で無知だ。人生においての関わりと言えばニンテンドー64のバーチャルプロレス2をめちゃくちゃ遊んだぐらいで、この番組を見たからプロレスを見よう、とも思っていない。それでも有田と週刊プロレスと は面白い。

 

あと余談だけど倉持明日香がエロくて気が散る。これは男としては非常に難しいところで、可愛いエロい女の子がいるのは嬉しいけど、なんせ気が散ってメインコンテンツに集中できない要素が発生してしまっている。

 

 

 

 

2日前に配信された集団行動の「ティーチャー?」がすごく良い。初期からある曲のようで、確かにライブ映像とかで何度か聴いたことがある。

この曲は歌詞も曲調もザ・真部脩一という感じだね。

 

西浦謙助の鋭い嗅覚も健在で、ツボを抑えた曲を活かす素晴らしいドラムだ。

2番歌詞、「正面スタンド~まわって誰もいなくなりました」のあたりが彼の真骨頂な気がするね。

 

あと齋藤里菜のボーカルが本当に良い。「期待値が低い状態で、思ったより良い」ではなく、ボーダーラインを超えた良さだね。数合わせ・間に合わせのボーカルではなく、明らかに加点となるボーカルだ。

 

1stのときは恐らく真部脩一の指示が理解できていないのと、自分の無力さと不安さで泣きそうになりながらおっかなびっくり歌ってるのが伝わってハッキリ言えば全然ダメだったんだよね。まあ音楽経験が無かったらしいので当然ではあるけどね。

 

で、2ndから大化けしていて歌詞とメロディと歌い方がちゃんとマッチしている。本人が曲をいろんな方向から理解している証拠だと思う。

ティーチャー?も2ndと同じ印象だね。正解の方向にものすごい速度で進化するってのは中々出来ることじゃないと思うので、すげ~って思いながら聴いている。

 

この状態ならもう「相対性理論の幻影を追う層」の需要も満たせるし、「真部脩一がやってみたいバンドサウンド」もこなせるし、「齋藤里菜をフィーチャーした曲」も出来る。かなり強い状態だ。

 

 

 

 

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今日はLemkuuja2本。

元ネタはハッキリ分かる形でエモーションズのBest of My Loveだね。

あとの元ネタは分からんけど、上手いこと繋いで良い感じのメロディを発生させていることが何となく分かる。良い曲だ!

 

 

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これもサイコーだね。

2分からの大サビはもうサイコーすぎて嬉しくなってしまうね。