オクトパストラベラー その1

オクトパストラベラーを購入した。

体験版はめんどくさがってプレイしていないのでぶっつけ本番である。

 

8人の主人公の中から剣士を選択。狩人と迷ったんだけどとりあえずオーソドックスっぽい剣士にした。

ただこのゲームは攻略するという意味ではそこまでキャラ選択は重要じゃなさそう。サブジョブみたいなもので誰でもアタッカーやヒーラーになれる。

とりあえず全員仲間にしちゃって、気になる背景を持ってるキャラをパーティに置いておけば良いのかな。

 

システムやゲーム性はSFC時代のJRPGそのままという感じ。HD環境でありながらキャラクターはドット絵という「あえて」の要素が多い。お値段はもちろんフルプライスだ。

まだ2時間ぐらいしかプレイしてないけど、いまのところそのあたりのデザインが成功してるとは思えないね。

 

映像に自ら制限を課していながら、その制限をマイナスとして真正面から受けているような気がする。

例えば踊り子が踊るシーンがあったけど、実際にドットは動かない。画面がすぐ暗転して「はい、踊り終わりましたよ」という表現をしている。

これには非常にがっかりした。別にドットをヌルヌル動かすことを求めてるわけじゃないよ。でもさあ、何かもうちょっとさあ…

 

演出がチープなのにボイス付きなのが違和感しか無いね。なんでボイスだけリアルなんだろうと思っちゃう。さらにシーンによってボイスが付いてたり付いてなかったりするのでなんか一貫性がねえなあという印象。

ドットの少ない動きとテキストでその場の雰囲気やキャラクターの心情を表現する醍醐味 みたいなものがボイスによって全部もっていかれる感覚がある。

 

ということでデザインに関しての第一印象は悪い。一言で言えばチグハグだ。

 

まあゲーム性が良けりゃ大体許せちゃうんだけどね。

JRPGは要素が揃うまで面白くない=面白さが尻上がり という特徴があるのでしばらくは我慢の時間だ。

 

 

 

 

 

 

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Future Funkなどを作るNukumachiの曲。

グルーヴがあってとてもいいね。

 

 

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MVの出来が良いのでそっちに引っ張られちゃいそうになるけど、曲もすごく良い。

おそらくサビの部分だと思うけど、あそこが特に最高だ。ベースとドラムとシンセとボーカルがベリーマッチしている。