・民泊

民泊新法の施行でAirbnbが大量キャンセルをしたことによって業種によっては阿鼻叫喚な様相だね。

仕事や宿泊客として関連してる人はお気の毒としか言いようがないんだけど、自分としては少しホっとするニュースだった。

 

しかしこの法律って施行日ってあらかじめ決まってたんじゃないの?なんでこんなドタバタしたんだろう。

「おい民泊新法って○○だと思ったら、△△っていう意味らしいぞ」みたいなことが直前になって起こったんだろうか。

 

 

うちのマンションは民泊が禁止されているんだけど、明らかにヤミ民泊だろっていう恐らく中国の方を何回も見かけてるんだよね。

スーツケースを何個も引きずってウロウロとエレベーターを探してる家族連れとかね。

トラブルには今の所遭遇していないので実害は無いんだけども。

 

悪く言いたくはないけど都内で見かける中国人観光客はちょっと自分の常識とは離れてる場合が多いので、遅かれ早かれ何かは起きるだろうなあという感覚はある。

そもそも禁止されているマンションなので「こいつらヤミ民泊じゃね?」と思うこと自体が嫌なんだよね。なんか安心して住めないじゃん。

 

ということでこれを機会にヤミ民泊する人・させる人が減れば良いなあと思う。殺人とかが起きてからじゃ遅いぜ!

 

 

・個の時代

民泊もそうだけど、メルカリとかSNSインフルエンサーとかnoteなどなど、企業や組織に属さなくても個人がメディア化したり、収益性を持つ時代になった。

 

働き方改革高度プロフェッショナル制度は「残業すること(=長時間労働)に価値を作らず、成果や結果で報酬を得る社会にしよう」っていう主旨だと自分は捉えている。要は時間生産性を上げろ・行動じゃなくて中身を見ろ、ということだね。

 

「個人の能力」というものがすごくウェイトを占める社会になる気がする。

今も基本的には能力重視ではあるけど、それが風潮として根付く世の中になるというか、極端に言うと「能力無い人は賃金が低いのは当然」という感覚の社会になるんじゃないだろうか。

 

例えとして合ってるか分からないけど、アメリカのシリコンバレーやニューヨークのウォールストリート、韓国のような空気の社会というかね。「遅いやつは置いていく」っていう雰囲気。

 

日本はすごく豊かな国なのでなるべくそうならないようにしていたと思うけど、人口が減っていってあらゆる競争力が低下していく中で「さすがにこのままじゃ甘すぎる」という感じなのかな。

 

 

 

 ここまですべて印象で話していて、何も調べもせず「俺は雰囲気で社会を語っている」状態なので実際はどうなるかは分からないんだけどね。