ゼノブレイド2

年末年始の暇な時間を使い、無事にクリア出来た。

 

クリアまでのプレイ時間は「スリープ中もプレイ時間が進んでしまう」バグのせいでよく分からない。スリープしていなくても割りと放置しがちなのでどの道正確なプレイ時間は分からないだろうけど。

 

 

以下気になったこと、印象に残ったことなどを列挙

 

 

 

 

 

・悪くは無いけど抜群ではない本筋

1.アルスが寿命で沈んでいって、どんどん人間の住む場所が無くなっていっている。

世界樹にあるという楽園はたくさんの人が住める環境かもしれないので、それを目指す。

2.突然殺されて、女の子に命を半分貰って生き返してもらった。その女の子が楽園に行くことを望んでいるので叶えてあげたい。

 

というのが今回の大筋になるわけなんだけど、

最初にあるほうのアルス関係はあまり劇中では危機感が強調されない。ここはちょっともったいないと感じた。

あと楽園が住める環境かどうか確証が無いので、プレイヤーに与える動機としては弱いかなーと思った。

 

2番目はボーイミーツガールとしての導線なので特に言うことは無いね。

 

 

・ナンバリングタイトルとして、1との繋がりの描写があった

終盤のクラウスの半身がどうの、というくだりは明確に1との繋がりだった。

1と2の世界自体は全く別だけど、経緯としては共通だったんだね。

 

唐突にメツがモナドを使用していたけど、ここの説明が無いのは残念。DLCストーリーで触れるのか分からないけど、1では最重要項目だったモナドはもうちょっと掘り下げて欲しいな。

 

 

・ダサいデザイン

Switch向けに対象年齢を合わせてゲームを作ったんだろうけど、それにしても野暮ったいデザインが多かった。ホムラ覚醒後のレックスの衣装なんかは魔神英雄伝ワタルかよってぐらいの小4感。多分ゼノブレイド2のプレイヤー層と今回のデザインはマッチしてない。

そもそも今の小学生ってJRPG遊ばないと思うんだよね。ドラクエやFFに対して特に何も思わない世代だと思う。

小4感がありながらホムラヒカリは変にエロいのもなんかなーと思う。乳揺れもいらなくね?

 

 

・簡略化されたビルド要素

育成や装備などのメニュー画面ですることをなんて表現して良いか分からないのでビルドと呼んでる。

で、1は広く深くだったのに対し、2は広く浅くになっている印象。

頭や胴に付ける装備という概念が無く、武器・アクセサリー2個・各ブレイドにアシストコア2個・ポーチアイテム1~2個ぐらい が装備的要素だね。

攻撃力や防御力がそこまで前面に出るシステムじゃなく、どちらかというと1のジェムのような効果を付け替えするイメージ。

 

1はとにかく要素をぶち込みまくって、ドカーンと物量で勝負してきたのに対し、2は取捨選択をして絞ってきた感じだね。これを良しとするかは人によるかな。

自分はあれこれメニュー画面で試行錯誤するのが結構好きなのでちょっと物足りない。

ただ1やクロスは要素を活用(理解)するのにけっこうカロリーを使うので、2はすんなり理解して楽しめる という意味では優れてるね。

 

 

ブレイドガチャはオッケー。ただロールの仕様が

使用キャラをガチャで引かせるのは今風で良いね。数はそんなに多くないけど。

ただブレイドの個性があんまり感じられなくて、こいつ強い!とか使いづらい!とかそういうのが無い。せっかくキャラデザは色んなとこから持ってきてるのにもったいないね。戦い方がガラっと変わるぐらいの気合いは欲しかったな。

 

今回はブレイドに攻撃・回復・防御の3つのロールが割り当てられてるんだけど、基本亭にキャラクターもその3つのどれかに特化したほうが安定するのでせっかくのガチャシステムが活かされてない印象。

この仕様だったらいっそのことレックスは攻撃ブレイドしか出ない、ニアは回復ブレイドしか出ない みたいにすれば良かったかもしれない。

 

回復はポッドやキズナのスキル以外でも出来るので何とかなるけど、防御に関してはヘイトシステムがあるのでどうやっても防御に専念してもらうしかない。タゲが頻繁に飛んでも良いことないからね。敵の向きもコロコロ変わって側面背面が取りづらいし。

メレフのブレイドは防御防御防御で固める人が多いんじゃないかな。下手に回復や攻撃のレアブレイドが出ても泣く泣く使えない、みたいなことになる。

 

それを無駄にしないためにレックスがマスタードライバーなのかもしれないけど。

 

 

・大味だけどまあまあ楽しい戦闘

背面側面、という単語を↑で出したけど、ぶっちゃけ2は背面側面の特効を気にする必要は無い。背面をしっかりとって通常より大きいダメージを与えようが、基本的にダメージソースには成り得ないからである。

 

今回はほとんどドライバーコンボ・チェインアタック(ブレイドコンボ)でダメージを稼ぐ。

パーティゲージを上げやすくするアクセサリーつけて、ボールメイカーで属性玉つけて、チェインアタックを延々と繰り返す感じだ。

 

この「システムによる攻撃」が強すぎて武器がどうとか、ブレイドがどうとかあんまり関係ない。言ってしまえば大味な戦闘だ。

テンポは良いし何かテンション高いアナウンサーがいるので何となく楽しいんだけどね。ドライバーコンボも気持ち良い。

 

戦闘の感覚的にはヴァルキリープロファイルっぽい。ゼノブレイド1よりもヴァルキリープロファイルのほうが近い気がする。

 

 

・フィールドスキルというクソ

言うまでもなく、ブレイドの付け替えを強いるフィールドスキルはクソである。

そのブレイド持ってたらそれで良くね?なんでわざわざエンゲージする必要あるのさ!

いやドライバーとブレイドの関係というか、そういう設定の話だから当然エンゲージする必要はあるんだけどさ!

 

まあ付け替えするまでは2兆歩譲って良いとして、付け替えを補助するシステムが一切無いのはどうしたことか!どうしたんだモノリスソフト

ブレイドの構成を保存する機能とか、スキル逆引き機能とか、そういう誰でも思いつくモノを実装しなかったのは何故なんだろう。

これのせいでクリア後(クリア後解放される要素ないけど)にやり込む気が起きない。

「強いモンスターや絶景ポイント探すかー」と思っても火属性Lv7・集中Lv5とか言われて「あーやめよ」ってなる。

 

これは手放しで最悪だ。ほんとダメ!

 

 

・傭兵団のテンポの悪さ

たぶんゼノブレイド2を批判する際、↑のフィールドスキル関連とこの傭兵団のことが挙がることが多いと思う。

傭兵団のクリア報酬をもらう時の圧倒的テンポの悪さたるや。

これもセリフをボタンで飛ばせるとか、すぐ動かせるようになるとか、スキップするとか、そういう機能を実装したなかったのは何故なんだろう。ガッカリだよモノリスソフト

しかも最終的に傭兵団は3つ派遣できるようになるので、とんでもない頻度でこのクソみたいなテンポの報告を聞かなきゃいけないハメになる。

これもまたやり込む気を削ぐ要素で、ちょっとぼーっとしたり放置してたら傭兵団が帰ってきてて、ダラダラと報告を聞いて「本来やりたいこと」が遮断される。

これほど興ざめなことは無い。

 

 

 

と、いうことでまあまあ批判的に気になったことを挙げたんだけど、まあそこまで悪くなかった。ちょっと良ゲーぐらいに域にはあるんじゃないだろうか。絶賛することは絶対に無いけど、凡ゲーってほどつまらなくは無い。

 

今回はナンバリングを名乗っているので、どうしたってウルトラ最高傑作の1と比較してしまうね。

結局クリアしてからほとんどプレイしてない。

シーズンパス買ったけど、追加ストーリー以外は↑の不満点をある程度改善してくれないとやる気しないな…レアブレイド追加されても、別にどのブレイド使っても同じようなもんだし。

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