風邪と地球防衛軍5

5日ほど前に喉をやられて風邪をひいてしまった。

熱はずっと37.0℃前後をウロウロする微熱で、たまに寒気とそこそこの鼻水、痰、咳。

 

ザ・風邪という感じの正統派風邪。

自分にとっては割りと珍しいタイプの風邪で、いつもは38.5℃ぐらいまでガーっと熱が上がり、他の症状は出ず1~2日で治る、という感じ。

 

なので今回の風邪はけっこう鬱陶しい。鼻水と痰の質がサラサラになってきたのと、咳が多めに出始めたので改善には向かってると思う。

新年会ラッシュがそろそろ始まるのであと2~3日で完治させておきたいところ。

 

 

 

年始にゼノブレイド2をクリアしたことだし、モンハンワールドまでの繋ぎとして地球防衛軍5を購入した。

EDFシリーズは1~4.1までずっと遊んでいる。海外EDFやタクティクスはやったことないけど。

 

5はまだノーマルクリアもしてない状態だけど(たぶん進行度8割ぐらい)、今のところ5はかなり良い感触がある。

 

シンプルシリーズ出身ということでずっとシンプルな操作性だったけど、4から始まった改革というか、「ちゃんとゲームとして発展させてく」感じの完成が5で出来たという感じ。

 

やり込み部分はまだ到達してないので今後次第だけど、これは売れたのも納得という感じ。

 

 

 

昔懐かしの電影少女がドラマ化してた。

 

まあそれ自体は特に興味無いんだけど、劇伴が

tofubeats、パソコン音楽クラブ、in the blue shirt、ゆnovation、ドーナッツ 梶、本田たくと、Le Makeup

というラインナップ。

 

多分サウンドトラックが出るだろうからそれが楽しみだね。

ゼノブレイド2

年末年始の暇な時間を使い、無事にクリア出来た。

 

クリアまでのプレイ時間は「スリープ中もプレイ時間が進んでしまう」バグのせいでよく分からない。スリープしていなくても割りと放置しがちなのでどの道正確なプレイ時間は分からないだろうけど。

 

 

以下気になったこと、印象に残ったことなどを列挙

 

 

 

 

 

・悪くは無いけど抜群ではない本筋

1.アルスが寿命で沈んでいって、どんどん人間の住む場所が無くなっていっている。

世界樹にあるという楽園はたくさんの人が住める環境かもしれないので、それを目指す。

2.突然殺されて、女の子に命を半分貰って生き返してもらった。その女の子が楽園に行くことを望んでいるので叶えてあげたい。

 

というのが今回の大筋になるわけなんだけど、

最初にあるほうのアルス関係はあまり劇中では危機感が強調されない。ここはちょっともったいないと感じた。

あと楽園が住める環境かどうか確証が無いので、プレイヤーに与える動機としては弱いかなーと思った。

 

2番目はボーイミーツガールとしての導線なので特に言うことは無いね。

 

 

・ナンバリングタイトルとして、1との繋がりの描写があった

終盤のクラウスの半身がどうの、というくだりは明確に1との繋がりだった。

1と2の世界自体は全く別だけど、経緯としては共通だったんだね。

 

唐突にメツがモナドを使用していたけど、ここの説明が無いのは残念。DLCストーリーで触れるのか分からないけど、1では最重要項目だったモナドはもうちょっと掘り下げて欲しいな。

 

 

・ダサいデザイン

Switch向けに対象年齢を合わせてゲームを作ったんだろうけど、それにしても野暮ったいデザインが多かった。ホムラ覚醒後のレックスの衣装なんかは魔神英雄伝ワタルかよってぐらいの小4感。多分ゼノブレイド2のプレイヤー層と今回のデザインはマッチしてない。

そもそも今の小学生ってJRPG遊ばないと思うんだよね。ドラクエやFFに対して特に何も思わない世代だと思う。

小4感がありながらホムラヒカリは変にエロいのもなんかなーと思う。乳揺れもいらなくね?

 

 

・簡略化されたビルド要素

育成や装備などのメニュー画面ですることをなんて表現して良いか分からないのでビルドと呼んでる。

で、1は広く深くだったのに対し、2は広く浅くになっている印象。

頭や胴に付ける装備という概念が無く、武器・アクセサリー2個・各ブレイドにアシストコア2個・ポーチアイテム1~2個ぐらい が装備的要素だね。

攻撃力や防御力がそこまで前面に出るシステムじゃなく、どちらかというと1のジェムのような効果を付け替えするイメージ。

 

1はとにかく要素をぶち込みまくって、ドカーンと物量で勝負してきたのに対し、2は取捨選択をして絞ってきた感じだね。これを良しとするかは人によるかな。

自分はあれこれメニュー画面で試行錯誤するのが結構好きなのでちょっと物足りない。

ただ1やクロスは要素を活用(理解)するのにけっこうカロリーを使うので、2はすんなり理解して楽しめる という意味では優れてるね。

 

 

ブレイドガチャはオッケー。ただロールの仕様が

使用キャラをガチャで引かせるのは今風で良いね。数はそんなに多くないけど。

ただブレイドの個性があんまり感じられなくて、こいつ強い!とか使いづらい!とかそういうのが無い。せっかくキャラデザは色んなとこから持ってきてるのにもったいないね。戦い方がガラっと変わるぐらいの気合いは欲しかったな。

 

今回はブレイドに攻撃・回復・防御の3つのロールが割り当てられてるんだけど、基本亭にキャラクターもその3つのどれかに特化したほうが安定するのでせっかくのガチャシステムが活かされてない印象。

この仕様だったらいっそのことレックスは攻撃ブレイドしか出ない、ニアは回復ブレイドしか出ない みたいにすれば良かったかもしれない。

 

回復はポッドやキズナのスキル以外でも出来るので何とかなるけど、防御に関してはヘイトシステムがあるのでどうやっても防御に専念してもらうしかない。タゲが頻繁に飛んでも良いことないからね。敵の向きもコロコロ変わって側面背面が取りづらいし。

メレフのブレイドは防御防御防御で固める人が多いんじゃないかな。下手に回復や攻撃のレアブレイドが出ても泣く泣く使えない、みたいなことになる。

 

それを無駄にしないためにレックスがマスタードライバーなのかもしれないけど。

 

 

・大味だけどまあまあ楽しい戦闘

背面側面、という単語を↑で出したけど、ぶっちゃけ2は背面側面の特効を気にする必要は無い。背面をしっかりとって通常より大きいダメージを与えようが、基本的にダメージソースには成り得ないからである。

 

今回はほとんどドライバーコンボ・チェインアタック(ブレイドコンボ)でダメージを稼ぐ。

パーティゲージを上げやすくするアクセサリーつけて、ボールメイカーで属性玉つけて、チェインアタックを延々と繰り返す感じだ。

 

この「システムによる攻撃」が強すぎて武器がどうとか、ブレイドがどうとかあんまり関係ない。言ってしまえば大味な戦闘だ。

テンポは良いし何かテンション高いアナウンサーがいるので何となく楽しいんだけどね。ドライバーコンボも気持ち良い。

 

戦闘の感覚的にはヴァルキリープロファイルっぽい。ゼノブレイド1よりもヴァルキリープロファイルのほうが近い気がする。

 

 

・フィールドスキルというクソ

言うまでもなく、ブレイドの付け替えを強いるフィールドスキルはクソである。

そのブレイド持ってたらそれで良くね?なんでわざわざエンゲージする必要あるのさ!

いやドライバーとブレイドの関係というか、そういう設定の話だから当然エンゲージする必要はあるんだけどさ!

 

まあ付け替えするまでは2兆歩譲って良いとして、付け替えを補助するシステムが一切無いのはどうしたことか!どうしたんだモノリスソフト

ブレイドの構成を保存する機能とか、スキル逆引き機能とか、そういう誰でも思いつくモノを実装しなかったのは何故なんだろう。

これのせいでクリア後(クリア後解放される要素ないけど)にやり込む気が起きない。

「強いモンスターや絶景ポイント探すかー」と思っても火属性Lv7・集中Lv5とか言われて「あーやめよ」ってなる。

 

これは手放しで最悪だ。ほんとダメ!

 

 

・傭兵団のテンポの悪さ

たぶんゼノブレイド2を批判する際、↑のフィールドスキル関連とこの傭兵団のことが挙がることが多いと思う。

傭兵団のクリア報酬をもらう時の圧倒的テンポの悪さたるや。

これもセリフをボタンで飛ばせるとか、すぐ動かせるようになるとか、スキップするとか、そういう機能を実装したなかったのは何故なんだろう。ガッカリだよモノリスソフト

しかも最終的に傭兵団は3つ派遣できるようになるので、とんでもない頻度でこのクソみたいなテンポの報告を聞かなきゃいけないハメになる。

これもまたやり込む気を削ぐ要素で、ちょっとぼーっとしたり放置してたら傭兵団が帰ってきてて、ダラダラと報告を聞いて「本来やりたいこと」が遮断される。

これほど興ざめなことは無い。

 

 

 

と、いうことでまあまあ批判的に気になったことを挙げたんだけど、まあそこまで悪くなかった。ちょっと良ゲーぐらいに域にはあるんじゃないだろうか。絶賛することは絶対に無いけど、凡ゲーってほどつまらなくは無い。

 

今回はナンバリングを名乗っているので、どうしたってウルトラ最高傑作の1と比較してしまうね。

結局クリアしてからほとんどプレイしてない。

シーズンパス買ったけど、追加ストーリー以外は↑の不満点をある程度改善してくれないとやる気しないな…レアブレイド追加されても、別にどのブレイド使っても同じようなもんだし。

iQOSとglo

gloが全国発売になってから、なかなか手に入れることが出来なかったんだけどフラッと寄ったコンビニに在庫があったので購入した。

 

自分はたまに普通のタバコも吸うけど、基本的にはiQOSである。1:100ぐらいの割合でもう加熱式タバコだね。たまーにiQOSを家に置いてきて出かけてしまう時があるので、火をつけるのはその時ぐらいかな。

 

美味さや満足度で言えば今でもノーマルタバコが好きなんだけど、ニオイや部屋の黄ばみなどを気にするようになってからは「気にする>ノーマルの美味さ」になったのでほとんどライターは使わなくなった。何年もキャスター一筋だったんだけど、ウィンストンになっちゃったし(味変わらないけど)、愛着が薄れたのもあった。

 

 

ということでグローを手に入れてウキウキしながら店員の方に「グローのタバコ全種ください」と言ったら8種類も出てきて驚いた。フレーバー多すぎる。

 

さらに2種がレギュラータイプ、6種がメンソールである。メンソール多すぎだろ

 

もう言ってしまった手前引っ込みがつかないので全部1箱ずつ購入した。

メンソールは絶対に吸えない!ってほど苦手じゃないけど、常用するタバコとして選択肢に入ることは絶対に無い、というぐらい興味が無い。

まあメンソールでも劇的に自分に合うモノがあるかもしれないからね。自分の五感を使って知ることは大事だ。まだメンソール1本も吸ってないけど。

 

タバコの長さは普通のモノとほぼ一緒なんだね。そしてブライトタバコを嗅いでみたらものっすごいトウモロコシ臭。乾燥したトウモロコシを軽く炒った感じのニオイがする。

 

装置に入れて熱を加えたら更なるトウモロコシ臭がした。ブライトというフレーバーはとにかくトウモロコシの印象が強い。ちなみにリッチフレーバーは歯医者のニオイがする。これアイコスのレギュラーと似てる。歯医者フレーバー。

 

最初の2吸いぐらいは味と香りが濃くて、「お、ちょっとタバコっぽい」と思ったんだけど、3吸いから終わりぐらいまではかなりスカスカな印象。喉にくる感じがほぼ無い。吸うごとにスカ感が増すね。

感覚としてはニコチン無しの電子タバコに近い。

1本の満足度はアイコス>グロー。アイコスが10ならグローは3か4ぐらいしかないな。

 

ただグローは連続で吸えるという大きな利点がある。チェーンスモークすることは無いんだけど、いつでも常に吸えるという安心感が得られるのは大きい。

アイコスってたまにホルダーの充電失敗するからね。充電できておらず、そこから5分待つ、あの悲しい時間が無い という保障がグローにはある。

 

あと煙(水蒸気)の出具合や味のブレ的な部分で言うと、グローのほうがかなり安定しているように思う。アイコスは中から熱するのに対して、グローは外から熱するからかな。

アイコスはたまに「マジかよ」ってぐらい水蒸気が出ない時があるからね。あとヒートスティックがうまく刺さらなくて「グニャ~」となり絶望することもある。グローはそのへん全てにおいてスムーズ。

 

ただグローは吸ってる姿がジョア飲んでる状態に似てるので、ちょっとダサいかなと思う。

アイコスがカッコいいわけじゃないけど。普通のタバコも然り。グローがダサい。

 

本体がアイコスに比べて小さいのはグッドだ。ポケットにも問題なく入る。タバコの箱も薄いので全体的にコンパクトでよろしい。

 

壊れやすさや動作の安定性は今後使い続けないと分からないので何とも言えないね。

 

とりあえずこれで喫煙の選択肢は1つ広がった。

2017年の10曲

リリース時期関係なく、自分が今年知って良かった10曲を貼る。

 

 

 

 

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始めて聴いた時のビビビ度はかなりのもんだったね。

永遠に聞ける伴奏だね。キーボードとドラムがマッチしてる感じが良いんだわ。

 

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つい1個前の記事で貼ったばかりだけど。

「ほれちゃった」も最高だけど、重要度という意味ではこの曲のほうが事件的な気がする。かなり方向性が飛ぶバンドだと思うけど、それはそれで楽しみ。今後も期待である。

 

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この曲が今年1番リピートしたかもしれない。どの要素をとっても完璧だなあと思った。

「お祭り」も最高の曲なんだけどYoutubeから削除されちゃったね。

 

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ディスコサウンドのクラシックと言える曲らしいんだけど、自分みたいな未熟者は今年知ったというね。超かっこいいね。

 

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リリース初日ぐらいにアルバムが聴けて、バズる前から知れたという優越感もありつつ、ホンモノ感がある。

同じアルバムに収録されている「Mooneyes」も最高だね。

脱線するけどTokyo Invaderは自分にあんま響いてないから、ケツメイシみたいなヘナチョコ路線にいきませんように!

 

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この曲も相当リピートしたね。これを聴くとちょっと暑くなってきた5月ぐらいの通勤の様子が思い浮かぶぐらいリピートした。

tofubeatsはやっぱすごい。MVも良いね。

 

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知るきっかけはアイラミツキのアルバムに収録されていたHound Dogだったかな。

きっかけというか、Hound Dogは↑の曲とDaft PunkのAround The Worldをバリバリにサンプリングしたってぐらいの曲なので、元ネタだね。

んでふと元ネタ聴いてみるかーと思ったら圧倒的に元ネタのほうが良かった。気分がウキウキする曲だ。

 

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なぜかメインストリームの曲は一歩遅れて知ることが多い。

MVはちょっとギークであんま好きじゃないんだけど、曲は最高に好きさ。

 

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途中で宣伝入っちゃう動画だけど。

SUのVerse(使い方合ってる?)のところのキーボードがとにかく良いね。もちろん曲もリリックも良い。

スペアザもRIP SLYMEも、どちらも有名なのでもっと知られるかと思ったらあんまバズらなくてしょんぼりした。

 

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今年はちょこっとだけジャズに入門して、カウント・ベイシーやらビル・エヴァンスなどのビッグネームから、ティグラン・ハマシアンみたいな変化球まで結構聴いてた時期があった。

その結果現時点の自分は分かりやすくポップで、カッコいいピアノがある曲が好きだな、ということでジャズでは1番ハマった曲。

 

 

以上

 

 

新規でお気に入りリストに入った曲はもっとあるけど、強いて挙げるなら上記の10曲かな。

今年は良い曲が見つかるスパンが短くて充実してたと思う。

CHAI

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超超超かっこいいじゃん!!!

 

しまった~また「名前は知ってたけど聴いておらず、知るのが遅れる」をやっちまった……

 

Youtubeのサムネやら何やらから「見た目のコンプレックスを武器にすればいいじゃん」感がすっごい漂ってて、実際それをコンセプトにしてるみたいなんだけど

それを前面に出しても別に俺そこに興味ねえし、それに重きを置かれてもポカーンだなあ

っていう流れが頭の中にあって、そのせいでチェックが遅れた!

 

音だけに興味があるなら、それすらも気にせずまず聴けよって話だわな。

 

しかしこのすごい完成度の音楽性はどこから来てるんだ?いきなり完成されたモノをぶつけられてリスナーは困惑しちゃうね。すごいことだ。

CSSは影響が濃いってどっかのインタビューで見たな。あとはMGMTとか、日本だとOGRE YOU ASSHOLEが近い感じかな。とても好きですこういう感じ!

 

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CSSだとこの曲かっこいいよね。

 

 

まあコンプレックスを武器にするというコンセプトを掲げて、音楽作品とは別のところの価値を承認されようとする

ってのは女性ならではの発想かなと思う。悪口じゃなく、これは男女の考え方の違いなんだろうな。

音の感じから、多分ギターの人がすごい良いモノを持ってるんだと思う。

でも作曲はボーカルなんだな。双子揃ってすごい。

 

しかし自分も実際に住んでて思ったけど、名古屋の女性ってのはなかなか個性的だよね。

2

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真部脩一とオーサムの人が対談する動画がアップされていたんだけど、真部脩一って32歳なんだね。もっと年いってると思ってた。年上ではあるけど、自分とさほど年齢変わらないんだな。西浦謙助がアラフォーなのはTwitterか何かで見た覚えがあったから、そっちの世代だと思っていた。

 

ってことはシフォン主義の時は22歳…ハイファイ新書で24歳…

リリース時でいっても24歳でテレ東が出来たってことか。

 

まあでもOMOIDE IN MY HEADリリース時の向井秀徳も24歳だし、そんなもんなのかな。

っていうか別に年齢は関係ないか。音楽の世界に「若くてスゴい」も無ければ、「年食ってるのにスゴい」も無いね。

そりゃ120歳で現役ドラマー とかいたらスゴいけど。ベクトルは違うな。

スター・ウォーズ

スターウォーズシリーズは1~6まで何度も観ていて、7とローグ・ワンは観てなかった。

で、エピソード7を金曜ロードショーで初見 というファンから暴言を受けそうな行為をしている。

 

面白いな!エピソード7!

 

 

レイがエピソード1の頃のハツラツとしたパドメを見ているようだし、ミレニアム・ファルコン号が登場した時は泣きそうだったし、ハン・ソロが登場した時はカッコよすぎて笑ってしまう。

 

これはあれだね、ドラクエ11と似てる。

過去を知ってるだけでどうしても価値が生まれちゃうんだね。

 

赤いライトセーバーのデザインがかっこ悪いし、ジョージ・ルーカスが関わってないし、もうディズニーの物になったので、何となく見る優先度が下がっていたんだけど、やっぱスター・ウォーズって良いね。

 

 

 

…とシリーズファンに思わせるようにep7を作ってあることは明らかなんだけど、それを分かった上でも懐古主義の作品としてはとても上手く作られてると思う。

懐古を嫌う人はものすごく合わないと思う。ep7に関しては最低でも6を観てないと全く面白くないだろうしね。単品としての映画で見れば失格だ。まあ単品として見るもんじゃないけど。

あとは新シリーズとして、もっと切り離すべきと考える人もいるだろう。これは分かる。

あまりにもエピソード6から地続きすぎる感は否めないね。そこは好みが別れるとこかな。

 

 

で、ep7の中身の感想だけど

新登場のキャラクターが良いね。レイ、フィン、カイロ・レンの主要3人はどれも上手く立ち位置に収まってると思う。

 

ストーム・トルーパーとして訓練を受けているとはいえ、フィンが妙に強かったり、逆にカイロ・レンが弱かったり、あんだけ完膚なきまでにやられた帝国だけど、残党としてはやけに力を維持してたりと色々疑問は残すところだけど、まあ細かいことはそんなに気にしないかな。笑いながら見る娯楽映画なわけだしね。

 

フィンは人気の具合によって再登場の仕方を選ぶような気がする。

ルークとソロのような相棒関係とするのか、ジャー・ジャー・ビンクスのような立ち位置にするのか、恋人にするのか などなど。

それはポーも同じくだね。

 

レイの正体は多分ep8で明らかになるんだろう。

スター・ウォーズは「フォースにバランスをもたらすアナキン」が大本で話が進んでいるので、レンとの関係を考えればルークの娘となるのが、ひねらない場合の考えだね。

 

ただep3でオビ=ワンがアナキンを倒す、っていうイベントがあったので、オビ=ワンの子孫の可能性もあるかもしれない。

ただオビ=ワンの家族の描写や話題として触れたことは多分過去作において無かったので、レイがオビ=ワンの子孫となるのは「新エピソードを広げるための後付け」になっちゃうわけだね。これはちょっといただけない。

 

まあこのままライトサイドのレイVSダークサイドのレン で進むとは限らないので、何とも言えないけどね。

 

ということで俄然高まったエピソード8見る欲。

やっぱ百聞は一見にしかずだね。まあep7はいつか見るだろうと思ってたのでなるべく情報を得ないようにはしてたので百聞すらも無かったんだけど。

 

この土日はかなりの混み合いが予想されるので、来週の平日にある休みの日にでも見に行こうかな。